TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ハロウィンの始まり

一覧ページ

「ハロウィンの始まり」のメインビジュアル

ハロウィンの始まり

1 - ハロウィンの始まりのお話

♥

6

2024年10月31日

シェアするシェアする
報告する

何処の国でもレベルは違うとも悪者は居たものでしょう。

今宵は今では楽しみと一つとなっている行事

ハロウィンの本当の話についてお話します。

この国には誰からも恐れられる悪者ジャックという者がいました。

住民

ジャックだ!皆逃げろ!

住民

また被害が出る!すぐに家の中に逃げろ!

ジャックは無差別に住民を殺していました。

あ、言い忘れてしまいました

10月31日この国は死者が戻って来る日と言われてました

その次の日の11月1日は聖なる日と呼ばれてました

しかし人は死んでしまうものです

ジャックも人間ですのでいつかは死んでしまいます

ジャック

あ゙〜遂に俺も死んじまったか

ジャック

俺みたいな奴は天国には行けねぇだろうな

ジャック

おーい地獄来たぞー

地獄の門番

お前がジャックか

ジャック

今日から地獄で罰を受けないといけないそうなんで

地獄の門番

お前がここにか…

地獄の門番

言い訳ないだろ!

地獄の門番

お前なんかこっちに来たら大迷惑だ!

ジャック

は!?じゃあ俺はどうすれば良いんだよ!

ジャックは地獄でも相当な悪者扱いでした

ジャック

こんな暗いとこでどう過ごせばいいんだよ!

地獄の門番

お前はこれで照らしておけ!

門番は火の小さな塊をジャックに投げつけました

ジャック

おい!

門番は地獄の門を閉ざしてしまいました

ジャック

クソッ…こんなんでどうすれば良いんだよ

ひたすらジャックは天国と地獄の境を彷徨っていました。

ジャック

クソが…とりあえずこれを入れるものを見つけねぇと

ジャックはひたすら手探りであるものを見つけました

カブです

ジャックは自分の手で中をほじくり、穴を開け、その中に火の塊を入れました

カブのランタンを持ったジャックが地獄の門の前を通ると地獄で罰を受けている悪者たちは

罰を受けている者たち

ジャックが来た!隠れろ!

皆隠れてしまいます

それから何故かは不明ですがその情報が上の世界に伝わりました

住民

今日は死者が戻って来る日家の前にカブで作ったランタンを置いておくと地獄からの死者が寄り付かないらしい

このような噂はすぐに広まりました

しかし子供達は不思議に思いました どうして普段は堂々としてる大人達が10月31日になるとこんなに怯えるんだろうと

子供達は何故か気づきある事を考えました

子供

オバケの格好をして脅かしたらお菓子が貰える!

この時代は今の時代と違ってお菓子は特別なときにしか食べる事ができませんでした

そして子供達はオバケの格好になって

子供

お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ!

住民

死者だ…!これを渡すからどっか行け!

おとなからお菓子を貰いました

いつしかそれがアメリカなどに伝わりました。

しかし

住民

とある国には10月31日に玄関の前にランタンを置いてオバケの仮装をして近所などを訪ねるらしい

住民

あの国はカブ?を使うらしいがうちの国はカボチャが多く採れるからそれを使おう

アメリカの住民たちはカブの代わりにカボチャを使いました

住民

えっとジャックの顔ってこんな感じかな

住民達はジャックの顔を取りぬいて中にロウソクを灯しました

本当のハロウィンについてわかりましたか?

今の時代、渋谷など都会でハロウィンが問題になっていますが本当のハロウィンは子供たちがオバケの格好をして近所を訪ねてお菓子を貰うというシンプルなイベントです。

ですからいい大人が仮装をして道路のど真ん中で踊ったり、お酒を飲んだりして騒ぐ行為はハロウィンとは言えないと私は思っています。

ではこれで私のハロウィンのお話を終わります。

この作品はいかがでしたか?

6

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚