共同作業

教室

気をつけー 礼！

さようならー

先生の仕事手伝ったら何かと 内申点上げてくれそうだし…。

こういうの考えないで手伝わないとか やっぱ僕のクラスあほばっか

僕は急いで用意し、 職員室に向かうことにした

職員室

手伝いって… 荷物か

しかも結構あるな…。

おもっ！？ こんな重いの何入ってんだよ…

しかもこの荷物を空き教室Aって… 一番こっから遠い教室じゃん

タッタッタｯ

…ドンｯ

この人… 確か僕のクラスの…。

え？ もしかして怒らせた…？

急な言葉に思わず 笑みがこぼれる

ほんと、素直じゃないのは どちらでしょうね笑

僕がクスクス笑っていると 彼は頬膨らまして僕を睨みつける

僕は黙って教室に行こうとすると、 後から彼が走って僕の傍まで来ていた

空き教室A

結局一緒に手伝ってくれる彼

手伝ってくれるのはありがたいが、 なんであの時手をあげなかったのだろうと思ってしまう

まあなんでもいいんだけどさ

用事も済んだことだし、 家に帰ろうとすると誰かに手を掴まれた

まあ、あの人しか居ないんですけど…

…なんなんだこの人

僕は思ったことを 彼にぶつける

そういうと彼はすぐ様に帰る支度をし 教室から出る所を見た

10分後

ガラｯ

職員室前

確かに帰ろうとしてましたけど…

もう全部仕事終えたんだし、 しかも僕居なくても出来るじゃないですか

…ガタｯ

ガタガタガタンｯ

え… これは一体…////

まさか人生でこんなことが 起きるとは…//

⚠︎注意⚠︎ ※次に死ぬほど下手な絵が 出て来ます。 気をつけて下さい

…？

帰り道

あの後近くにいたのは先生だったらしく何故か僕を隠してくれていたらしい

そんなことしなくても良かったんですけどね

…

！？！？！？///

独り言をブツブツと呟き、 ようやく家に着いたので鍵で 開けようとする

ガサガサｯ…

僕…もしかして、 あれ…？