/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ユキ
ねっねぇほんとにいくの？
夏希
そりゃあ行くだろ
アキト
俺達が罰ゲームなんだから
ユキ
本当に嫌だ
夏希
我慢しろ
アキト
ほおっていくぞ
夏希
ちょっ
ユキ
ちょっと待って～
ユキ、夏希、アキトの3人は お泊まり会のゲームで罰ゲーム を受けることになりました この近くで有名な ブランコフラフラという 幽霊がいるそうで深夜12時ぴったりに3人でそのブランコの前に立つと 幽霊が出てくるというのです
ユキ
ねっねぇやめようよ
夏希
ダメだ！
アキト
ダメだ！
ユキ
(そんな揃って言わなくても)
夏希
今の時間は11時55分だな
アキト
あと5分
ユキ
怖いよー😢
夏希
泣くなよ
アキト
そうだよ俺達がついてるから
ユキ、アキト、夏希3人は 幼なじみでずっと一緒にいる
ユキ
う...うん。
夏希
あと1分...
アキト
10、9、8、7、6、5、
夏希
4、3、2、1
ユキ
0．．．．
夏希
なにもねーな
アキト
そうだな
ユキ
よ...良かったー
フラフラさん
ねぇ一緒に遊ぼ
ユキ
きゃー
夏希
ちょっと落ち着け
アキト
落ち着こう
フラフラさん
一緒に遊ぼ
夏希
いいよ
ユキ
(え？うそー
幽霊と遊ぶの？）
幽霊と遊ぶの？）
アキト
なにして遊びますか？
フラフラさん
ブランコ...
夏希
じゃあ俺達がフラフラさんを後ろからおしてあげたらいいんだな
アキト
うん
ユキ
う...うん
そして3人はフラフラさんと遊びました
夏希
あの、
フラフラさん
どうしたの？
ユキ
夏希
もう俺達帰らないといけないので
フラフラさん
まだ一緒に遊ぼ
アキト
ごめんなさい本当にもう帰らないといけないので
フラフラさん
ダメよ
そんなこと言ってももう遅い
そんなこと言ってももう遅い
ユキ
え？
アキト
え？
夏希
え？
ユキ
あの、
どういうことですか？
どういうことですか？
フラフラさん
ここはもう死の世界
だからあなたたちと遊んでいる間にこっそりつれてきたの
だからあなたたちと遊んでいる間にこっそりつれてきたの
ユキ
うそ...
夏希
うそだろ
アキト
ヤバい
もうひとつ フラフラさんにあって遊んであげた人でもフラフラさんが楽しくなかったら死の世界に連れていかれるのですこれで帰ってこられた人はいないそうです
フラフラさん
これからずっと一緒だね...
ユキ
キャー！
夏希
に...逃げろー！
アキト
まだ向こうにいったら
逃げ切れるはずだ
逃げ切れるはずだ
フラフラさん
もうずっと一緒だよ...
逃げ切れるなんて出来ないんだから
逃げ切れるなんて出来ないんだから
ユキ
ギャーーーーー！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
