etの記憶
当たり前が当たり前じゃないと気づくのは
いつもそうなってからで
ur
et
et
ur
ur
yan
et
ur
いつだってそこにあったはずなのに
et
et
ur
et
どこに無くしてしまったんだろう
et
ur学校来てないな....風邪かな.....
et
12時43分
いつもならyanくんがくる時間なのに....
et
2-1
et
yanくんを探しに来た
いないかな......
et
na
あの子....
yanくんと同じクラスなんだ
クラスメイト
クラスメイト
桃菜さん.....
クラスメイト
クラスメイト
et
et
あと何か課題でてたっけ....
そうだ...
yan『このプリント期末終わったら提出だって』
et
et
いつも
一緒にいたから
yanくんがいないと
息の仕方もわからない
et
yan
yanくんだ.....!
et
あれ
"もし俺とetさんが同じ気持ちだったら"
"もうとっくに付き合ってるだろ"
私
今までどうやって
yanくんに話しかけてたっけ.....
et
et
na
yan
yan
et
na
どうして
私が死ぬほど欲しいと願った場所に
別の子がいるの?
こんなの見たくない
na
yan
na
na
na
yan
na
yan
yan
na
yan
na
yan
ur
ur
ur
ur
16時31分
ur
ur
ur
ur
ur
ur
ur
なんで
どうして
あの子がyanくんの隣にいるの.....?
いつから.....?
全然そんな素振りなかったじゃん
et
et
yanくんのこと好きなのに
yanくんに好きになってもらえない世界なんて
いらないよ
et
et
et
et
et
et
それにyanくんに会いたい....
yanくんとこのまま話せなくなるのは絶対に嫌
et
最悪だけどそれでも
「"3人"でいればきっとまた」
なんて
淡い夢を見る
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