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孝介
隣の家の玄関を開ける。 この家とは家族ぐるみの付き合いで、 鍵がかかっていなければ いつもそのまま開けていた。
那月
顔だけ廊下に出したのは 2歳年下のなつきちゃんだ。
孝介
那月
孝介
那月
よくあることだ。
孝介
すっきりとした、物が少ない部屋。 いつも片付いている。性格だな。 しかし…机周りに辞書はなかった。 本棚にもない。
孝介
下におりてなつきちゃんに声を掛けよう。
孝介
那月
なつきちゃんは 再放送のドラマを見ているようだ。 辞書が無かったら帰ってもな…
孝介
那月
テレビから目を離さず言う。 なつきちゃんは黒いキャミソールと 短パンという格好で アイスを食べていた。 いつも元気ななつきちゃんも、 今は大人しくドラマを見ている。
隣に座って一緒に画面を見つめる。 途中からだけど知っている内容だ。 あれ?確かこのあとちょっとした ベッドシーンがあったような…
久しぶりに見たそのシーンは記憶と違い、 かなり濃密な、水っぽい効果音も 交えたものだった。
うわ、気まず… なつきちゃんは黙って見ている。 やがてそのシーンをクライマックスに 次回予告になった。ふぅ…
那月
突然話し掛けられ驚く。
孝介
那月
慌てているように思われた… 慌ててたけど。 さっきのドラマのせいで少し… ポジが悪い。
ふっと、こちらを見た なつきちゃんの目が輝く。
那月
しまった、見られた
孝介
那月
なつきちゃんはかなりのいたずらっ子だ。 昔から泥団子の食レポをさせられたり ザリガニの穴に手を突っ込まされたりと 何度なつきちゃんの興味に ひどい目に遭わされたか。 ここは穏便に済ませたい。
孝介
しかしそんなのでごまかされる なつきちゃんじゃない。 がっと掴んで…
那月
孝介
那月
と、変な意見を言う。
那月
孝介
突然の申し出に驚く
那月
いやいや、なんて男前なセリフ…
孝介
那月
昔から言い出したら聞かない。でも…
孝介
那月
え? 間抜けな顔をしたらしい。
那月
笑われた
那月
そうなのか? 呆気にとられて止まっていると ほらっと言ってキャミソールを ぺろんとめくる。 白い胸が目の前に現れる
孝介
那月
この子は何を考えているんだ! なつきちゃんは胸を出したまま 近寄ってきて僕のズボンに手を掛ける
孝介
那月
ニヤニヤしたまま手は止めない
那月
と、脅してきた ん~もう!
孝介
仕方ない、 ちょっとだけ見せて終わりにしよう…
孝介
観念してズボンとパンツを下ろす。 なんだこの状況は。
那月
僕の股間に話し掛けている。おいおい
孝介
那月
えぇ~ なつきちゃんはつんつんしたり、 握ったり勝手に触っている
孝介
するとニヤニヤしながら顔を近付けていく
孝介
那月
孝介
なつきちゃんは気にしない様子で 鼻を近付け… パクっとくわえた
孝介
那月
孝介
さっきまでアイスを食べていた なつきちゃんの口の中は ひんやりとしていた
那月
なつきちゃんはアイスを 食べるように舐めて吸う。 ぞくぞくする。 やめさせたいのに、やめさせなきゃいけないのか?という気持ちになる。 その間もなつきちゃんの攻撃、口撃? は続いていた
孝介
那月
う?かえって火をつけてしまったか!? あからさまに激しく頭を振り始めた
孝介
ヤバいヤバい!このままじゃ…! その時、玄関がガチャと開き
綾乃
コメント
2件
急に?!いや、良いんだけど!!いや最高か??