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〜朝〜
白戸優衣
いってきまーす
母
はい いってらっしゃい
ガチャ
西条陸翔
よ！優衣！
白戸優衣
よ！陸翔！
西条陸翔
宙の奴遅いな
白戸優衣
きっと彼女でも
出来たんだよ！
出来たんだよ！
白戸優衣
(ズキッ)
西条陸翔
あぁ有り得るわ
西条陸翔
ん？お前顔色悪くね？
大丈夫か？
大丈夫か？
白戸優衣
う…んちょっと
ヤバいかも…
ヤバいかも…
バタｯ
西条陸翔
おい優衣！！！
〜保健室ベット〜
白戸優衣
んん…痛！
星咲宙
んん…
白戸優衣
え、なんで…
星咲宙
あぁ起きたのか
星咲宙
じゃあ俺先生呼んでくるわ
白戸優衣
待って！
白戸優衣
行かないで…
星咲宙
……
白戸優衣
ねぇどうして
宙がいるの？
宙がいるの？
白戸優衣
陸翔は？
星咲宙
お前が倒れたって聞いて
体が衝動的にっていうか…
体が衝動的にっていうか…
白戸優衣
素直じゃないな
星咲宙
ﾁｯ 心配したんだよ
星咲宙
これで満足か！
白戸優衣
(ちょっと赤く
なってる可愛い)
なってる可愛い)
白戸優衣
あぁ…えっと…
星咲宙
…あぁ俺千聖と付き合う
ことになったから…
ことになったから…
白戸優衣
(あぁ…あはは)
白戸優衣
おめでとう！
ガラッ
西条陸翔
優衣！
涙目になっている優衣をみた陸翔
星咲宙
おっと王子様の
ご登場ですね。
ご登場ですね。
西条陸翔
おいお前…
陸翔の耳元でささやく
星咲宙
お前 優衣が好きなんだろ？
星咲宙
笑顔にさせてやれ
星咲宙
俺にはもうムリらしい
星咲宙
じゃあな
西条陸翔
おい！ちょっとまて！
白戸優衣
陸翔！静かに！
白戸優衣
ここ保健室！
西条陸翔
あぁ…ごめん…
西条陸翔
あぁ…宙に何かされた？
白戸優衣
あぁううん
白戸優衣
ただうれ…し…くて…
込み上げてくる涙を堪えながら 私は自分に嘘をついた
その瞬間陸翔が抱きしめてきた
西条陸翔
それじゃあ何でそんな
泣いてんだよお前
泣いてんだよお前
白戸優衣
これ…は！
白戸優衣
うれし…涙だよ！
白戸優衣
陸翔のバカ…
西条陸翔
いいよ、言いたいこと
言って
言って
白戸優衣
何であの時お似合いだなんて言っちゃたの！
白戸優衣
どうしてあと時素直になれなかったの！？
白戸優衣
どうしてこの気持ちを諦めようとしたの？
西条陸翔
うん…うん… うん…
陸翔は強く抱きしめて 私の話を泣き止むまで聞いてくれた。
西条陸翔
気が済んだ？
白戸優衣
うん…何かごめん
西条陸翔
謝るなよ俺が
言ったんだから
言ったんだから
白戸優衣
すっきりした！
白戸優衣
やっぱり陸翔は優しいね！
西条陸翔
そんな事ないよ(ﾎﾞｿ)
白戸優衣
え？
西条陸翔
なぁアイツなんか
やめて俺にしろよ
やめて俺にしろよ
突然の告白に頭が回らなくなった
次回つづきます！ あぁ…何か切なくなったな… 優衣ちゃん良く頑張りました！！ このストーリー描き終わりたいから お願いだからアカウント消えないで！ 自分で読んでて恥ずかしくなってきた ///// 作者 指が痛い あと目が痛い
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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