注意⚠これは本垢(※黒猫)で投稿したストーリーの続きです。詳しい内容は謝罪の方で確認ください
雫
私と同じ…桜一族!?(汗)
妖刀紅桜
まさか…"生き残り"が居たとは…(汗)
???
……
アシュラ
だが…桜一族は昔"滅びた"と…(汗)
高杉新
三若に信じられないですね…(汗)
???
……証拠はある…(フードと包帯を取る)
見た目はかなり幼い感じの童顔で、雫と同様桜色の髪をしていて、瞳の色は薄い紫色をしていた。その姿はまるで"人形"の様な可愛らしい表示だった
喧嘩屋
!?(汗)
雫
!?(汗)
妖刀紅桜
!?
ゼロ
こ…子供…?(汗)
???
……これが私の本当の姿だ…(※声が変わってる)
雫
!声が変わった…!?(汗)
アシュラ
おそらくアレが地声みたいですね…!(汗)
先程までの声はとても低くく、少しガサついた感じの声だったが今は高めで綺麗な声になっていた。どうやらボイスレコーダーとかで声をかけていたみたいだ…
高杉新
でもよく見ると目の色違うんだね…(汗)
???
えぇ、普通は青色ですが私の様な者は稀に居ますので珍しくはありません
妖刀紅桜
本題に戻るとして…何故、同族である雫にこんな事を?しかも関係のないすまない殿達を…
???
……かったから…
喧嘩屋
?
雫
?
???
こいつが…"気に食わなかった"からだ…
雫
…え?(汗)
高杉新
どういう事?(汗)
???
……私は物心が付いた頃に両親は○された…そした○した張本人に連れられて、毎日の様に"奴隷"としてこき使われるわ、暗殺や拷問、その他色々叩き込まれる日々だった…
喧嘩屋
!(汗)
雫
!(汗)
妖刀紅桜
!(汗)
???
私は道具として育てられた…そんなある日、遂に私の何かが切れて…気が付いたら私を散々こき使った奴を○していた。その時の記憶が曖昧で覚えていないが…そしてその時に私の能力が開花した…その能力は…"洗脳や幻覚を見せる能力"だと…
雫
洗脳能力…成る程…だからか(汗)
???
そして自由になった私は様々な技や武器などと知恵や才能を手に入れて"裏社会で生きる事になった"…その時、私以外にも桜一族の生き残りが居るという噂を聞きつけ探して探して…そしてようやく見つける事が出来た…それがお前だ…!(雫を見つめる)
妖刀紅桜
だが何故そんな事になる?
???
…最初は同族を見つけられてホッとした…だがコイツが幸せそうにしていたのがとても"妬ましく"なってきて…それで…
アシュラ
……成る程な…
ゼロ
けどだからってこんな事するのは…!
???
ッ…分かっていたさ…許されない事だと…だから…私を○せ…
雫
……(結界を解いた)
喧嘩屋
!
???
!な…何をしてp
???
……え?(汗)
雫
……
妖刀紅桜
な…何してる雫?(汗)
???
そっそうだぞ!早く離れp…(汗)
雫
"寂しかったんでしょ?"本当は…
???
!(汗)
雫
愛情を知らないままずっと孤独に生きてきた貴方にとっては…妬ましく思うのも無理もない。けれど貴方気持ち…凄く分かるよ…"私もそうだったから"
???
私と…同じ…?(汗)
雫
……私も昔…"人を○しかけた事があったの"
喧嘩屋
!?(汗)
妖刀紅桜
!?(汗)
ゼロ
はぁ!?おまっ…え!?(汗)
妖刀紅桜
雫…何故そんな事を今まで…!?(汗)
雫
もう少し関係性を持たせたら話そうと思ったの…ごめんなさい、黙ってて…私は…自分のやった罪を凄く後悔した、そして自分じゃ無くなる事に恐怖を抱き、次第には周りから"化け物"と恐れられた…そして人々はやがて私の事を…"黒鬼"と呼ばれる様になった
妖刀紅桜
雫…(汗)
???
黒鬼…って…確か過去に○○カンパニーを一人で撲滅させたという…伝説の…!(汗)
雫
(伝説にされたのか…私…(汗))…まぁ…昔の話のだけどね…でも貴方はどことなく…昔の私に似ていたからほっておけなくて、後さぁ…行く宛ないならさ…"私と一緒に来ない?"
???
…!?(汗)
喧嘩屋
!!?(汗)
???
…でも私は貴方の仲間に酷い事を…!(汗)
アシュラ
そうですよ姫!いくら何でも…!(汗)
雫
そんなの関係ないよ
喧嘩屋
!(汗)
???
!(汗)
雫
この子だって本当は…生きる為に仕方なく裏社会で生きていた。愛も何も与えられなかった…ずっと怖くて痛くて…辛かったんだよ…だから私は"この子の気持ちを全力で受け止めてあげる"
???
…!
雫
良く頑張ったね…もう大丈夫だから(優しく笑う)
???
ッ…私を…許してくれるのですか…?こんな私を…貴方は…!ボロボロ(泣)
雫
勿論…貴方の罪を許しましょう
???
!(泣)
雫
……皆はどうする?
喧嘩屋
……
妖刀紅桜
我は雫に同意だ。ここまで真剣な顔で言われたら反対する気にはなれんしな
アシュラ
私もです
高杉新
俺も賛成
ゼロ
僕も
雫
それで…貴方はどうする?皆こう言ってるけど…
???
ッッ…私は…私は…"貴方様のそばに居たいです…!"(泣)
雫
フフッ…所で貴方名前は?
???
じっ自分…名前はありません…(泣)
アシュラ
名無しか…
ゼロ
でも呼び名が無いと不便じゃない?
妖刀紅桜
名を付ければ良かろう
雫
うーん…どんな名前にしよう…
高杉新
やっぱ女の子だし可愛い名前とか良いんじゃない?
雫
可愛い名前か……!"鈴音"(※りんね)なんてどお?
???
鈴音…?
アシュラ
鈴の音と書いて鈴音か…良いですね
ゼロ
ピッタリだね!
妖刀紅桜
決まりだな
雫
それじゃあ今日から貴方の名を鈴音と名付けましょう
鈴音
はっはい!ありがとうございます!この鈴音…"貴方様に忠誠を誓います…!"(泣)
雫
うん。これからよろしくね鈴音
鈴音
こちらこそよろしくお願いいたします…姫様…!
すまない先生
……どうやら無事に解決出来たみたいだね
雫
!すまない先生!、皆!!
気が付くとすまない先生達が元に戻ったみたいでこちらに話し掛けて来た
Mr.赤ちゃん
いやー凄かったぜ雫ちゃん!
Mr.ブラック
まさか我々のスキルを使えるとは驚きましたね
雫
いやー…こっそり練習してて…あっそうだ。ブラック、これ返すね(レーザーガンとブラックイーグルを返す)
Mr.ブラック
ありがとうございます(受け取る)
雫
ブラックイーグル、君もありがとね
ブラックイーグル
どういたしまして
Mr.レッド
ただな雫…
Mr.ブルー
ちょっとこれだけは言わせて欲しいんだけど…
雫
?
すまない先生達
めちゃくちゃ痛かったよ/ぞ/です…(汗)
Mr.銀さん
いくら何でも手加減して欲しかった…(汗)
雫
あっごめん(汗)
Mr.バナナ
しかし、見ない間に強くなってたとは…
Mr.マネー
ハァァー!!中々の強さだったぞ!
雫
えへへ…あっそうだ。皆、紹介するね…鈴音だよ
鈴音
……💦
Mr.赤ちゃん
おぉ!この子めちゃくちゃ可愛いじゃねえかー!!❤️
高杉新
ちなみにさっきアンタらの事を誘拐、洗脳した張本人だよ
妖刀紅桜
しかも桜一族の生き残りだ
すまない先生達
……えぇ!?(汗)
雫
まぁでも安心して、反省してるから
喧嘩屋
うんうん
鈴音
あ…あの…本当にごめんなさい!(汗)
すまない先生
うーん…本当に反省してるっぽいし…良いよ!
鈴音
!
雫
良かったね鈴音
鈴音
はい…!
Mr.バナナ
所で…鈴音は何処に住むんだ?
雫
あっそうだった…でも私の家はもう空き部屋ないしなぁ〜…(汗)
アシュラ
でしたら、私達の家で保護しましょう
雫
え?
妖刀紅桜
良いのか?
ゼロ
元々屋敷は広いし空き部屋はいくらでもあるから大丈夫だよ
高杉新
そうそう
雫
……じゃあお願いしようかな?
鈴音
あ…えっと…よろしくお願いいたします!
アシュラ
では改めて…私はアシュラだ好きに呼んでも構わん
鈴音
(好きに…!)じゃあ…"父様"!
喧嘩屋
!?(汗)
すまない先生達
!?(汗)
アシュラ
なっ…何故父呼び!?(汗)
鈴音
だって…私…親居ないし…
アシュラ
いやでも…私まだ独身だし…父親呼ばわりは…(汗)
鈴音
駄目なの?ウルウル(泣)
Mr.レッド
あー泣かした
Mr.ブルー
女の子泣かすとか最低〜
アシュラ
!いや違っ!(汗)
雫
アシュラさん…
アシュラ
誤解です姫ー!!もう分かったから呼んで良いから!(汗)
鈴音
!本当…?
アシュラ
嗚呼…頼むから泣かないでくれー!(汗)
Mr.銀さん
良かったな鈴音ちゃん!
鈴音
うん…!♪
高杉新
アシュラ様…ガンバです(汗)
アシュラ
……(汗)
こうして無事にすまないスクールの皆を救う事が出来た。そしてアシュラに娘が出来ましたとさ