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初🐇
初🐇
ほと🦊
初🐇
初🐇
⚠️attention⚠️ ・いむしょー ・いじめ ・虐待 ・病み ・自殺 ・雑＆下手！
初🐇
ほと🦊
初🐇
初🐇
一緒に逝こう
俺達2人はそう約束をした
ｸｽｸｽｸｽ
周りからは俺を嘲笑う 声が聞こえてくる
「死ね」「馬鹿」「消えろ」
机には暴言が書かれていた
初🐇
ほと🦊
ほと🦊
少し声を抑えて挨拶をしてくる 水色髪の可愛らしい男子
初🐇
いむくんは俺の数少ない友達
いや、俺がこの世で一番好きな 親友と言っても過言ではない
ほと🦊
初🐇
初🐇
俺がお礼を言うと
少し照れくさそうに笑った
学校にいる時は
授業中だろうとお構い無しに 虐めをしてくる
背中をボールペンで突き刺してきたり
後ろから俺の机の中にごみを入れたり
俺に聞こえる様に悪口を言ったり
先生は俺が虐められているという事を 知っているにも関わらずその事を ずっと黙っている
不登校にもなりかけたが
俺が不登校になったらいむくんが 虐めのターゲットになってしまう
いむくんは親から虐待を受けていて それだけでも苦しいのに
学校で虐めを受けたりもすると 余計に苦しくなるだろう
だから俺は学校へ来ている
お昼の時間は毎回いむくんと 一緒に屋上でお弁当を食べる
お弁当を捨てられた時はいむくんに 少し分けてもらったりする
今日はお弁当を捨てられたので 3分の1程いむくんから お弁当を分けてもらう
ほと🦊
ほと🦊
初🐇
いむくんからあ~んをされる
お弁当はいむくんの手作り
いむくんが作ったにしては美味しい
ほと🦊
ほと🦊
初🐇
ほと🦊
ほと🦊
初🐇
ほと🦊
ほと🦊
少し口角を上にあげて俺を見つめる
そうだった
あまりにもいつも通りすぎるから 気が付かなかったけど
今日で最後だった
初🐇
初🐇
ほと🦊
ほと🦊
ほと🦊
初🐇
ほと🦊
ほと🦊
いむくんが鞄から取り 出したものを見せる
初🐇
それは1万円札の束だった
ほと🦊
ほと🦊
初🐇
ほと🦊
初🐇
ほと🦊
ほと🦊
初🐇
ほと🦊
初🐇
そっといむくんを抱く
ほと🦊
ほと🦊
小さい子供の様に無邪気に はしゃぐいむくん
いむくんが甘えれる相手は俺だけ
それが少し嬉しかった
ほと🦊
ほと🦊
初🐇
ほと🦊
ほと🦊
ふふっと寂しげに笑う
初🐇
初🐇
場の空気を変えようとして クレーンゲームをしようと言った
ほと🦊
使った金額:2万3000円 景品:兎の人形、大仏の人形、 サイコロの置物、大量のグミ
ほと🦊
ほと🦊
初🐇
ほと🦊
初🐇
曲の前奏が流れてくる
初🐇
初🐇
ほと🦊
初🐇
初🐇
ほと🦊
ほと🦊
頬を膨らませて怒るいむくん
その姿がとてと愛らしく見えてしまった
初🐇
ほと🦊
初🐇
使った金額:2000円
俺達2人は遊びまくった
俺の最悪な人生の中で初めて 幸色のページが生まれた
初🐇
ほと🦊
俺達は静かにガードレールの 中へと入った
ほと🦊
能天気にケラケラと笑ういむくん
初🐇
ほと🦊
初🐇
ほと🦊
初🐇
初🐇
初🐇
ほと🦊
初🐇
初🐇
ほと🦊
手紙を書くのに集中し、 辺りはまた静けさを取り戻す
10数分経つと手紙が完成した
ほと🦊
初🐇
ほと🦊
ほと🦊
初🐇
ほと🦊
真剣に俺の書いた手紙を読むいむくん
こんなにちゃんと読まれるんだったら もっと丁寧に書けばよかったかなと 後悔する
ほと🦊
ほと🦊
突然俺に抱きついてくる
初🐇
ほと🦊
初🐇
ほと🦊
ほと🦊
初🐇
ﾁｭｯ
リップ音が響く
初🐇
状況をやっと理解し顔を真っ赤に染める
ほと🦊
ほと🦊
ほと🦊
ほと🦊
ほと🦊
いむくんに思いっきり突き飛ばされる
激しい痛みが俺を襲った
それから
紅い紅いモノを目にした
初🐇
ほと🦊
初🐇
初🐇
初🐇
初🐇
初🐇
初🐇
初🐇
俺はいむくんの肉片を丁寧に取った
そして山へと入っていった
初🐇
崖から下を見下ろす
初🐇
初🐇
いむくんの肉片を ぎゅっと抱きしめる
初🐇
今度こそ一緒に逝こうね いむくん
ﾄﾞｻｯ
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