コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
アニマル組のビル 2F.会議室
コンコン
猫メイド
ガチャ
ドアを開け、頭を下げたメイドはドアの隅に寄り、ハート達を先に行かせた
ハート
ハートが先に入ったその時
ブン!
正面から何かが飛んできており、ハートはすぐに足蹴りをした。
シュッ、タッタッタッ!
ハートの足蹴りを避け、後ろへ下がった。
へぇ〜かなりの反射神経だな
黄緑の亀のお面にボサボサな茶髪。口元まで黒いジャージにダボダボな黒いズボンを履いており、緑の運動靴。ハートより背が大きい男
ハート
『そうか?俺はお前達がどんな奴らなのか、確認したかったからな』
スペード
『しょっちゅう怒られてるよ!1日5回も』
いつの間にかスペードの隣に立っていた。
スペード
クローバー
スペードはクローバーの後ろに隠れ、クローバーはスペードの頭を撫でながら、話を聞いた
『うふふ!ごめんね!アタシ、他の組に会うの嬉しくて!』
青髪の三つ編みをふたつ縛っており、黒い兎の耳のカチューシャ、肩を出し、黒いベースに白いフリルに赤いリボン。赤と黒のスカート、黒ストッキングに黒い革靴にリボンが着いていた
猫メイド
猫メイドに二人は2列に並び、自己紹介をした
アカヤマ
首に手を当て、目を逸らした。
ダイヤ
ハート
すると、室内は突然真っ暗になった
アニマル組 2F.会議室
カラフルな光が正面のステージ場に照らしていた
スペード
ダイヤ
その時、また真っ暗になり、光が出ると真ん中にさっきの兎の女が立っていた
『みんなぁー!アタシのために来てくれてありがとう!』
手にマイクを持ち、手を振る女。状況が呑み込めないマスカレード組は呆然としてしまった
クローバー
ハート
アカヤマ
アカヤマは腕を組み、呆れた。すると、どこからか音楽が流れていた、ポップな明るい曲
ミミック
ハート
ダイヤ
ハート達は言葉が出てこなく、ライブが始まったが…
プチッ
音楽が止め、アカヤマはミミックの背後に行き、担ぎハート達の方へ走った
アカヤマ
ミミック
アカヤマ
そう言ったアカヤマはハート達を案内した
ハート
ミミック
ダイヤ
アニマル組のビル 3F.会議室
三階にある会議室は室内とは思えない、外に出たかのように花畑だった
ハート
ダイヤ
アカヤマ
アカヤマの声の方へ歩くと、真っ白なガーデンが置いてあり、ハート達は座った
スペード
クローバー
すると、アカヤマは資料を渡した
アカヤマ
スペード
ミミック
全員、資料を目を通して会議が始まった。
アカヤマ
スペード
クローバー
ミミック
流石、人気モデルYUMEは組織の一員も知られている。
ハート
スペード
スペードの問に皆はスペードを見た
ミミック
スペード
ミミック
少し照れたスペードはクローバーの腕を組んだ
ミミック
クローバー
スペード
その事に皆はポカーンとした。
ダイヤ
スペード
ダイヤ
スペードは首をかしげた。アカヤマは口を開いた
アカヤマ
ハート
スペード
アカヤマ
アカヤマが聞くと、スペードから話した
スペード
クローバー
ダイヤ
ハート
クローバーの年目に皆は注目した。