テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
霰
俺は、霰を部屋に呼んだのだった
俺が身代わりになると、伝えるために
霙
霰
霰
霙
霰
霙
霙
霰
霙
霙
沈黙
そして
霰
霰
霰
霰は震えた声で、必死にそう叫ぶ
霰
霰
霰
霰
矢継ぎ早に、言葉を連ねる
最後まで口を出さずに聞いた
霰
あまりにも連続して叫んだために、霰はぜえはあと息を乱している
その隙に、喋り出す
霙
霙
霙
それは兄として、譲れないものだった
相手が神様であろうと、霰を荒く扱うのだけは許せない
霰
霰
霙
霰
霰が頭を抱える
わかってる、過保護だって、危険だって
それでも
霙
霰
霙
霰
霰
霰
霰
霙
霰
そう言いながら、小指を差し出してくる
霰
霙
小指をきつく結ぶ
指切りげんまん
嘘ついたら
霰
霙
そんな会話を交わして、小指を離す
霰
霙
霰
霙
霙
霰
そう言って、霰は少しだけ笑ってくれた