@自分の部屋
u『はぁ、もう嫌だよっ、…』
u『、…おばあちゃんにあいたいな、、』
小さい頃からずっとおばあちゃんが大好きだった
何かあったらおばあちゃんに相談して
そうしては慰めてもらっていた
そんな最愛の叔母も丁度3年前居なくなってしまった
u『、することも無いし練習でもしよっかな』
気分転換に皆よりも一足先に練習場に行くことにした
@練習場
《眩しい位の青い空の下 目を開く たっぷりと降り注ぐ太陽の光が 僕をくらくらさせる 思い切り息が苦しくなって 心臓が脈打つ 感じるよ。凄く簡単に僕は生きているって》
u『っ、…、』
アップテンポなのに歌詞がすごく悲しくて
ダンスは激しい
どうしても心が痛くなる
______________________
キュッキュッキュッダンッダンッ
u『違うっ、ここはもっと力強く、』
ダンッダンッダンッキュッキュッタンッ
u『ここはもっと滑らかにっ、、』
タンタンタンッタンタンタンッダンッダンッキュッ
u『ここの表情はなにかを隠すようにっ、』
ダンダンダンダンキュッダンッタタンッ
u『ここも違うっ、…こっちも違うっ、』
もっと、もっとちゃんと練習しないとっ、
皆に追いつけないっ、
もっと自分を追い込めないとっ、
皆に認められなくちゃっ、!!
そう思って無我夢中に練習をしていた
u『っはぁ、はぁっ、、』
あれから水を1滴も飲まず練習をしていた
u『今、何時だろうっ、?』
そう思い携帯を開くと
14時46分
ここへ来たのが10時30分位だった
u『もっと練習しなきゃ、、』
カトクッ
u『誰からだろ、?』
携帯のロック画面には〈btsメンバー〉の文字
Next
コメント
1件
うわぁ!!最高!!