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何度生まれ変わっても、君を探して愛に行く

第1話 - １. ずぅっと昔の、遠い話

2023年07月23日

#オリジナル

#オリキャラ

#転生

るあ＿ゆう(ゆある)

ゆある

こんにちは、ゆある(主)です！

ゆある

実はまだ完結まで行ってない話しかないんですけど、
思い付いたので書いていきます！

ゆある

昔話風の入りです

ゆある

でも物語の中の物語なので、普通の小説みたいに書いてます

ゆある

とりあえずキャラ設定

陰月

陰月(いづき)10歳。人間の少女。両親に虐待されており、家を追い出された。気が弱く、自己主張が苦手。逃げ込んだ先の森で陽出と出会い、共に行動するようになる。森の木の実などの知識が豊富。

陽出

陽出(ひなで)10歳(人間で言うと20歳)魔族の少年。家族との仲は良好だったが、亡くなった。1人で森を散策していたところ、陰月を発見。陰月と行動を共にするようになる。研究熱心で賢い。陰月を妹のように思っている。

ゆある

それではどうぞ！

陰月

陰月セリフ&(心の声)

陽出

陽出セリフ&(心の声)

陰月　行動

陽出　行動

その他　行動

ｰｰｰｰこれは、まだ魔族と人間が争い合っていた時代ｰｰｰｰ

ｰｰｰｰ1人の人間の少女と、魔族の少年の物語ｰｰｰｰ

あるところに、家族から酷く邪険にされている少女がいた

その少女は月のように静かな美を秘めていたと言う

少女は物覚えが良かった

教えられた事は何でも出来た

料理、洗濯、勉強、植物や動物の知識…

その全てを少女が理解するのに

それほどの時間を有する必要はなかった

しかし少女は、人付き合いが苦手で奥手だった

それ故に両親は、頭の回転のそう速くはないが社交的で明るい弟を可愛がった

弟の望む物は何でも与えた

しかし少女にだけは

見向きもしなかった

そしてとうとう

弟は姉は要らないと言った

姉を捨ててと訴えた

両親は言った

あなたがそう望むなら

姉の末路を面白がった弟は密かに笑った

ーーーさよなら、姉さん

もう二度と、僕の邪魔しないでね

母

お前なんかもう要らないよ！この穀潰しが！

母

どこへでも行って野垂れ死な！

ドアが閉められる

陰月

お母さん…っ、お母さん開けて…！

陰月

っ、ぅ…お母さん…

街を歩き回る

モブ

こんな所で何してるんだ？ここは危ないと教わらなかったか？

ｸﾞｲｯ

陰月

ひっ…！！

逃げる

陰月

はぁ…はぁ…はぁ…。……あれ？ここ…どこ…？

陰月

走ってる間に、森に入っちゃったのかな…

周りを見渡す

？？？

あれ？君、何してるの？

陰月

えっ…！？

陰月

ま…魔族…！？

陰月

(どうしよう、食べられちゃう…っ！)

？？？

あ…ごめんね、びっくりさせちゃって。君、人間だよね？どうしてここにいるの?

陰月

え…？あ…わ、わたし…

陰月

(思ったより、この子は優しい…のかな)

これまでの経緯を話す

？？？

そっか…そんな事があったんだ…。大変だったね…

陰月の頭を撫でる

陰月

わたし…これからどうしよう…

？？？

……………。あ、それならさ。ボクと一緒においでよ！

陰月

え……？

？？？

実はね、ボク家族を亡くして独りになっちゃって…

？？？

君が一緒に来てくれたら、嬉しいんだけど…

陰月をジッと見詰める

陰月

で、でも…魔族って人間を食べるんじゃ…

？？？

えぇ！？食べないよ！？食べる物は人間と同じだし！

飛んで木の実を取る

？？？

ほら、ボク達が普段食べてるのはこういうのだよ！君達も食べるでしょ？

陰月

え…?た、食べるけど…

？？？

じゃあ、はい

？？？

あげる、食べなよ

木の実を手渡す

陰月

あ…ありがとう…

？？？

うん！……あ、そーだ。君、名前は？

陰月

え、えぇと…わたし、陰月(いづき)…

ﾋﾟｸ

？？？

…陰月って言うの？良い名前だね！

陰月

えっと、あなたは…？

陽出

ボクは陽出(ひなで)！よろしくね、陰月！

陰月

陽出…素敵な名前…

ﾆｺ

陽出

ふふ、ありがと！じゃあ、こっち来て！

陰月

あ…！

手を引かれ森の中を走る

ｶﾞｻｯ

陽出

あっ…。止まって

陰月

え…どうしたの？

陽出

良いから良いから。…待ってて

陰月

……？

木の上に飛び、鳥の目を見る

陽出

◼️⚪︎◇▷*¥×

陰月

………！！

🐦‍⬛陽出の指の動きに合わせて羽ばたく

陰月

…ど、どうやって……

陽出

ん？ボク達は、魔法が使えるんだ。魔族だからね

陰月

ま、魔法…？

陽出

うん！まぁ、ボク達が普段使ってるのは大した事ない魔法ばっかりだけどね！

陰月

そうなんだ…

鳥を見る

陽出

鳥、気になる？

陰月

えっ、あ…うん。少し…

陽出

じゃ、手を出して。…そう、そのまま。はい

🐦‍⬛指に止まる

陰月

あ…フフ、かわいい…☺️

鳥を撫でる

それを見て微笑む

陽出

さて、そろそろ夕飯の準備しないと

立ち上がる

陽出

(鳥に)陰月の相手をしてくれるかい？

陰月

えっ、ま、待って！わたしも手伝う！

陽出

いーっていーって！鳥の相手しててよ！

陰月

で、でも…

陽出

いーから、ね？

陰月

…うん……

ゆある

おかえりなさい！

ゆある

いかがでしたか？

ゆある

これから何が起こるのか

ゆある

僕自身も分かりません！

ゆある

コメントで感想などお願いします！

ゆある

リクあればそちらもどうぞ！最初に「リクエスト」の
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陽出

主は先に他のノベル完結させなよ

陰月

溜めたままは、あんまり良くないよ…？

ゆある

分かってますとも！

ゆある

書けたら出しますよ！

ゆある

それでは皆さん

ゆある

次の話でお会いしましょう

ゆある

おつある〜

陽出

ばいば〜い

陰月

また、ね…

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るあ＿ゆう(ゆある)

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