少しして こたつは飛び降りた。 こたつが落ちてくるのを 見てアマリザは こたつの事を受け止めた。
アマリザ
大丈夫ですか?
こたつ
ありがとな
アマリザ
間に合って。
こたつ
アマリザ
俺でも同じ事
してたかなって
こたつ
アマリザ
こたつ
アマリザ
とりあえず
どっか座りますか?
こたつ
少し疲れた。
アマリザ
こたつはゑむ氏の側に座った
ゑむ氏
本当ごめんな
こたつ
大丈夫。
タローなら絶対
全部の問題
答えてくれるよ。
ゑむ氏
タロー社長
こたつ怪我して
ないみたいで
もう少し頑張らないと。
タローはその後も問題に答え続けた。
タロー社長
でも足場的にも
あんまり時間かけられないな。
足場は最後の一本になっていた。 タローはその足場に ぶら下がるような形で 何とか持ち堪えていた。
タロー社長
こたつが落ちたの
無駄になるもんな。
何が何でも答えないと。
タローは何とか 問題に答えることが出来た。
犯人
ここまで足場が減っても
落ちないとは
思いませんでした。
奥に階段があるので
そこから降りてください
タロー社長
わかゔぁ
これって
どうやって降りても
50問正解したことに
なりますかね?
犯人
犯人のその言葉を聞いて タローは掴んでいた 腕を離した。
わかゔぁ
タロー社長
ありがとな。
わかゔぁ
タロー社長
行こうかなって
考えてたんだよ。
わかゔぁ
お疲れ様でした。
タロー社長
わかゔぁ
行かなくて良いように
頑張りますね
タロー社長
でも俺なら大丈夫だから
落ち着いてな。
わかゔぁ
続く