TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

昨日言ったやつ

一覧ページ

「昨日言ったやつ」のメインビジュアル

昨日言ったやつ

1 - 昨日言ったやつ

♥

4

2021年08月13日

シェアするシェアする
報告する

莉奈

なんだかんだで、知りたいって人多かった

莉奈

なんでたろう。

莉奈

とりあえずやるね。

莉奈

これはね、僕が小学三年生の時のこと。

莉奈

初めまして。えっと、その、【本名】です。よろしく、、、お願いします。、

その後僕は席に着いた。

この頃は「支援級はまだいいか」と思っていたらしく、支援級にはいなかった。

莉奈

はぁ。

元々僕は発達障害のせいで怒りやすい人だった。そのうえ両親も短気という遺伝的なものも含んで、僕はすぐに怒るような人だった。

莉奈

ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!!!!もうやだ!なんで出来ないの、!?(大声)

教室は僕の叫び声に反応する。

僕はちょっとしたことでよく怒る。クラスからの印象もあまり良くない。

莉奈

あ、、、、、、、、、ごめんなさい💦

1週間はこの日々が続いていた。でも、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

男子グループが僕に目を付けてきた。でもまだそんなことはしらなくて、

莉奈

何やってるんですか、?

男子グループ(いじめっ子)

はぁ、?お前になんか構ってられるかよ。

莉奈

Σ((;ω;`))

男子グループ(いじめっ子)

どっか行けよ。

その時の僕の考えは甘かった。退けば終わる。勝手にそう思っていた。

そう、その男子グループはどんどん力を付け、戦国のようなものになった。

僕と話してくれたのはほんのひと握りくらいの女子。

でもいつしか僕は1人になった。

莉奈以外

わーわー

莉奈

あ、あの、、、、、、、、、

男子グループ(いじめっ子)

あ、?来んなよ。

莉奈

Σ((;ω;`))はい、、、、、、、、、分かりました。

今思えば僕はいつも同い年にも敬語で話してた。

珠々

大丈夫??

莉奈

え、あ、うん。

一人の子を除いて。

彼女はいつも話しかけてくれた。

彼女と出会ったのは小学二年生の夏。バレエで珠々が進級して同じ時間帯のクラスになった時。

莉奈

今度ね、転校するんだ。

珠々

へぇ〜どこ小学校、?

莉奈

〇〇小学校なんだけど、、、、、、、、、

珠々

そうなの!?同じ学校だね!

莉奈

そうなの!?同じクラスだといいね!

珠々

うん!

今知っているものを教えてくれたのも大抵は彼女だ。

男子グループ(いじめっ子)

( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・` )ヒソヒソ

莉奈

おはようございます。

男子グループ(いじめっ子)

なぁ、ちょっと放課後と業間休み空き教室来い。

莉奈

Σ((;ω;`))はい。

珠々

あ!莉奈ちゃん!おはよう!

莉奈

ん!珠々!おはよう!

こんな日々だった。意味のない殴り、蹴りを食らわされ、よく分からない食べ物を無理やり食べさせられ、体調が良くなくて体育を休んでも嘘だと言われ。 うんざりだった。いじめて楽しいか、?と思っていた。

男子グループ(いじめっ子)

今日も来いよ。

莉奈

はい、、、、、、、、、

「今日も来いよ。」これだけで伝わるほど毎日虐められていた。

その内に「僕はここで殺されるんではないか」と死を怖がった。死を恐れる。震える、そんな自分が僕は嫌いだった。

珠々

ねぇ、今度一緒に遊ぼうよ!

莉奈

え、?えっと、いつ、?

珠々

今日でもいい?

莉奈

うん。全然いいよ。

男子グループ(いじめっ子)

はぁ、?あいつなんで遊ぼうとしてんだ、?

いじめはヒートアップする。 この喧嘩は誰も止められない、というくらい僕は見殺しにされ

珠々

大丈夫、?

莉奈

うんニコッ

珠々

そう、?

作り笑いの仮面を付けて過ごすようになった。

男子グループ(いじめっ子)

今日も

莉奈

ハ━━━ヾ(。´囗`)ノ━━━イ

周りからは「少し話したいのかな」と思わせるような返事をして殴られ、蹴られに行く。

莉奈

え、?これ、大切なやつ、、、、、、、、、

推しのファイルをビリビリにされた時に僕の中の何かがプツンと切れた。

その時から「感情」が薄くなっていたと思う。

珠々

ねぇ、今日も遊ぼう!

莉奈

うん!いいよ!(* 'ᵕ' )

作り笑いの仮面は脆いものから丈夫なものに変わっていって、いつも笑っている、というのが僕の第一印象だったと思う。

男子グループ(いじめっ子)

チョキチョキ

莉奈

だよね。

珠々

あ!莉奈、髪切られてるよ、?

莉奈

え、嘘、、、、、、、、、

男子グループ(いじめっ子)

(゜∀゜)ハハッバカみてぇだな。

今更バカと言われてもどうとも思わなかった。ただ、腰まである一生懸命に伸ばした髪を切られちゃったのが1番のショックだった。

莉奈

うぅ。ポロポロ

その時はまだ「泣く」という感情があった、のかな。

どこにいても僕は空気。誰にも相談できずの頼れる人もいない、更には親まで殴られ、蹴られをしてくる。

こんなの、嫌だったと「捉えていた」

実際は悲しいなんて感情は薄れていたんだから、「嫌」という感情でさえ消えつつあった。

一時期はタヒのうと思ったけど、なんだかんだで珠々が心配で、タヒねなかった。

人間感情がなければ壊れる。 「いつも笑ってろ。」 なんて言葉は信じない。 「笑う門には福来たる」 なんて言葉も信じない。

まさに、僕は笑っていて幸福だと思えたとこなんてない。

理由は簡単だ。僕はもうとっくの昔に壊れていたから。

小学四年生、支援級に入っていた。

1年間は誰も気付かずいじめられ続けた。

親は僕へのやっぱりっていたことを辞め、支援級に入れてくれた。

そのおかげでいじめはなくなった。

しかし、代わりに先生をいじめていた。

先生は僕が発達障害なのを知っていたから助けようとしてくれた。

僕は先生を助けたけど、学級崩壊にまで発展した。

先生は先生の仕事を辞め、先生が変わった。

何も分からない、新任の先生。

僕が発達障害なのを知らずに話す。だから怒るといつも別室へ連れられ先生に殴られる。

先生)すこしは反省しろ!

言われる度に思った。

莉奈

こんなのがなきゃ、みんなと楽しく過ごせたのかな、?

いつも通り、ではなかった。あの日は。

支援級の先生がとても障害についてよく知っていた。

みんなは話を聞いて、納得してくれた。

男子グループ(いじめっ子)

でも莉奈の顔面ブスすぎて吐き気するんだよなぁ

莉奈

そっか。

傷は体だけでなけ心にもつくものだと初めて知った。

莉奈

詳しくは話したくないからこんな感じ。

莉奈

ちなみに僕が好きだった人は男子グループにあとから入った子なの。

莉奈

はぁ。楽しそうに話してても中身はなんとも思えない。

莉奈

だから、僕はマリオネットになりたい、とは思ったな。

莉奈

でも今は人形生活だから大丈夫。

この作品はいかがでしたか?

4

コメント

34

ユーザー

今は虐められてないの?

ユーザー

莉奈ちゃんは悲しい思いして過ごしてるのに男子グループはなんなん?マジ 私莉奈ちゃんよく頑張ったね!最初?の先生は優しかったのにあとの先生まじ許せん💢 あとなんかあったら相談してね迷惑なんかじゃないからね!これからもお互い頑張ろ! (長文(。ノωノ)ごめんね

ユーザー

辛いよね 頑張ったね 今ままで生きてて凄いね 先生もおかしいよね 人間って生きてるだけでも偉いのに4のうとしない莉奈ちゃんはもっと偉いね そんなに我慢しないで頼りな

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚