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剛side 彼女の手を引いて グランドに向かうと 家族連れやお年寄りの方などが集まって ご飯を頬張っている様子があった。
西純
富田
西純
富田
椎葉
美羽
蓮に勧められて 美羽と並んで座り ご飯を口に入れる。
美羽
椎葉
西純
富田
椎葉
西純
美羽
椎葉
案の定噎せてしまった 美羽の背中を摩って落ち着かせる。 ご飯を食べ終わったあと ご飯の配給をしているところに 向かっていった。
富田
西純
富田
椎葉
彼女の所へ駆けつけると 避難物資が届いたから 体育館に運んで欲しいとの事。 暫くはトレーニングができそうにないから 少しでも手伝えることなら 何でもやろうと意気込むのだった。
お昼すぎの屋上。 美羽もある程度お昼の片付けが終わり 屋上で街の様子を見ようと 屋上に向かった。
美羽
椎葉
水は通るには通っていたが、 節約のためそんなに多くは使えないよう みんな気を使っている状態。 御手洗や水分補給、 料理には使っているが お風呂はタオルで絞り 少し汚れた水は 御手洗の処理に使っている。 フェンス越しに街の様子を見ると 所々の家が全壊や 半壊の所が目立っていた。
椎葉
美羽
椎葉
これからの避難生活について 話していると、 屋上のドアが勢いよく開いた。 びっくりして音がするほうを見ると 誰かがぶつかるように抱きついてきた。
富田
山田
椎葉
富田
椎葉
山田
富田
山田
美羽
椎葉
体育館に戻ると 窓を全て開けて風が通るようにしていた。 俺らが寝泊まりしている ところに行くと 蒼生と純矢が整理整頓を していてくれていた。
椎葉
西純
百崎
椎葉
後ろを見ると 修也とスマホ画面を見る 彼女の姿が見え それに気づいた修也が スマホを見せてきた。
百崎
山田
美羽
椎葉
山田
美羽
富田
西純
富田
椎葉
百崎
西純
百崎
山田
体育館で騒いだらまずいと思った 修也が3人を外に連れ出した。 残された俺と美羽は呆気にとられる。
美羽
椎葉
美羽
椎葉
美羽
目元にタオルをかけ 夢の中に入った美羽。 気疲れもあるだろうし、 ゆっくり寝かせようと 彼女のお腹にブランケットをかけた。
晩御飯を食べて 片付けが終わったあと 校門付近の様子を見に来た。
美羽
椎葉
美羽
椎葉
美羽
椎葉
美羽
不安そうな表情の 彼女の手を握り 昨日言おうとしていたことを 美羽に話そうと口を開いた。
椎葉
美羽
椎葉
こんな時に言うのもあれだけどって 前置きした上で話すと 嬉し涙なのか目に涙を貯めて 笑いながら大きく頷いた彼女。 金属アレルギーで指輪は無理だから まだ使う頻度が高い腕時計を 美羽の左手首につけさせてもらった。
西純side 剛と彼女さんを探していると 多分プロポーズしているところに 遭遇してしまった俺。
百崎
山田
富田
西純
百崎
西純
山田
窓から見える2人を見ると 仲睦まじく手を繋ぐ姿があった。 足取りから多分体育館の方に 向かうのだろう。
富田
百崎
西純
山田
体育館に戻ると 幸せそうに寝てる 2人の姿があった。
百崎
西純
富田
山田
西純
山田
横で喋りすぎたのか 剛が目を覚ました。 不満そうな顔で 寝ぼけながら起き上がる。
椎葉
西純
椎葉
富田
蓮から受け取ったブランケットを 彼女さんのお腹にかけた。
百崎
椎葉
富田
西純
椎葉
山田
西純
富田
西純
百崎
椎葉
富田
西純
椎葉
西純
椎葉
うっすら目を開けて 寝る体勢を変えた彼女さん。 多分そのままもう一度 寝るのだろう。
西純
椎葉
幸せそうに 彼女さんの頭を撫でる剛。 そんな様子見てたら 羨ましくなり 気晴らしとしてラジオをつけた。