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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

ほし

俺だってアルを信じたい…

ほし

…信じれないんだよ…

ドギョム

ほしひょん…

ほし

何で、そこまで言うのに。

信じられないわけ?

…私の事…大切に思ってくれるなら

どんなに私が悪くても信じるのが普通でしょ…?

今回は、ヨヌオンニが悪いのに…

スングァン

アル、入ろう

ある

うん…

スングァン

ヒョンたち。

エスクプス

…すんぐぁな。

ディノ

ヒョン…?

スングァン

アルは悪くない。

エスクプス

…その話はもう、やめよう。

エスクプス

どっちを信じればいいのか…

スングァン

アルを信じてよ、!

スングァン

大事な妹でしょ!?

スングァン

アルが必死に話してくれてのに

スングァン

ヒョンたちは全然聞かなかった

スングァン

そんなんでよく…よく…

スングァン

大事な存在とか言えるね。

ある

…おっぱ、

スングァン

…めじゅヌナ。車出して

めじゅ

あ、うん…

誰も喋り出す雰囲気じゃなくて。

そのまま誰も、

何も話さないうちに宿舎についた。

めじゅ

…つ、ついたよ…?

ある

ありがとう、おんに

めじゅ

うん…

ホシおっぱは誰よりも早く車を出て

その日は1度も部屋から出てこなかった

めじゅ

どうすればいいのかなぁ…

はお

ヌナも、悩んでるんだね…

めじゅ

あ、みょんほ

はお

…俺、どっちを信じればいいのか

はお

分からないんだ…

めじゅ

どうして?

めじゅ

アルのこと、信じられないの?

はお

ううん…アルの事信じてるけど…

はお

でもヨヌヌナが…そんな事する人とは思えないから…

めじゅ

アルとヨヌ以外、

めじゅ

真相は分かんないもんね

はお

うん…

じゅんぴ

ぬな~

めじゅ

じゅに。どした?

じゅんぴ

どうすればいいのかなぁ…

はお

さっきのヌナと同じ事言ってる 笑

じゅんぴ

え、そうなの?

はお

さすが姉弟

めじゅ

今日の事だけじゃ、

めじゅ

どっちが正しいか、わかんないよね…

リビングの声は、多分

メンバーみんな聞こえていた。

でも誰も、

話に加わろうとしなかった。

そして…夜が明けた。

こんな時に限って、

1週間まるまる仕事が入っている。

これから毎日、

ヨヌオンニと顔を合わせないといけない。

考えただけで寒気がする。

鳥肌が立つ。

今度は何をされるんだろうか。

ある

………

エスクプス

アル、行くよ

ある

あ、うん…

一応みんな、最低限の会話はしてくれる。

でも他愛のない会話とか、無駄話とか。

そんなのは誰もしてくれなかった。

ある

…何か、本当に体調わるくなってきた。

目の前が、端から白くなっていく。

みんなの声だけが聞こえる。

私は倒れたみたい。

声は聞こえるのに、倒れた痛みがない。

ある

……

意識はある。

みんなの声だって聞こえる。

なのに体が動かない。

そうだ、貧血になったらこうなるんだ…

こんなの、中学生ぶりだ…

めじゅ

誰か、運んで!!

誰も動いてくれなかった。

スングァニおっぱは先に行っちゃったし、

顔色ひとつ変えないメンバーもいれば、

みんなの様子を伺っているメンバーもいた。

だんだんと、視界がはっきりしてきた。

ある

私なら、大丈夫だよオンニ

めじゅ

貧血でしょ、大丈夫なの?

ある

ちょっと、ふらっとしただけだから

めじゅ

それより、あんた達はさ…

めじゅ

こんな時でも助けようとしないわけ?

ある

い、いいよオンニ…

ある

私の事なら、もう…

めじゅ

言いわけないでしょ!?

めじゅ

軽い貧血だから良かったものの…

めじゅ

もっと重い症状だったらどうすんの?!

ある

オンニ…いいから…っ

見てる。あの人が。

嫌、もう、やめてオンニ…

よぬ

おはようございま~す

めじゅ

…今話しかけちゃいけない様子って分かるよね?

めじゅ

そんな事も分かんないわけ?

よぬ

でも、時間ないよ、?

よぬ

ほら、みんな急いでメイクするよ

めじゅ

……

昨日と同じように

年齢順にメイクする事になった。

待っている間、

話しかけられた。

ドギョム

…ちょっといい…?

おっぱは私の返事を聞く前に

私の手を引っ張って楽屋からでた。

ある

…なに……

ドギョム

正直に、言って…

ドギョム

アルが正しいの?

ドギョム

…ヌナが、正しいの?

ある

……

みんな、どうせ信じてくれない。

もう疲れた。

ある

私の事はもういいから。

ある

オンニの味方しなよ。

ある

私が悪いんだから。

ドギョム

そんな泣きながら言われても

ドギョム

うん分かったって言えると思う…?

ドギョム

残念だけど、俺はアルが

ドギョム

嘘つけないの、知ってるから。

ドギョム

やせ我慢ばっかするのも、

ドギョム

全部知ってるよ。

ある

嘘だ。

ある

昨日だって、私の事…

ある

信じてくれなかった…

ある

本当は私が正しいのに…っ

ドギョム

…ほら、言った

ある

…へ……?

ドギョム

問い詰めると言い逃げ出来ないのも

ドギョム

知ってるから。

ある

……昨日のは、

ある

わざと、言ったの…?

ドギョム

ww

ドギョム

当たり前でしょ。

ドギョム

きっと、

ドギョム

みんなに合わせてるだけのヒョンも

ドギョム

いると思う

ある

…おっぱ、

ドギョム

ん?

ある

私を…守って…くれる?

ある

ヨヌオンニが何言っても…

ある

私を…信じてくれる…?

ドギョム

うん。絶対。

ドギョム

だからアルは俺に頼ってて。

(さすがみんなの旦那。イケメン)

セブチにひたすら愛されるお話。

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252

コメント

30

ユーザー

あーね? やっぱ私の旦那はちげーわ((((殴っていいです

ユーザー

ドギョムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ、イケメソ〜!!

ユーザー

もうドギョム優男すぎてやばいぃぃぃぃ 続き楽しみにしてる!

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