テラーノベル
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お兄さんはコンビニの袋を手に提げて玄関の鍵を開ける。
お兄さん
リュウさんがそれに追随する。
リュウ
わたし
しばらくすると、写真サークルの面子が集まってきた。
お兄さん
明日香
部員たち
部員たち
わたし
お兄さんはリュウさんをみんなに紹介した。
お兄さん
リュウ
明日香
社交的な明日香が先陣をきって リュウさんと握手した。
リュウ
部員たち
部員たち
リュウ
お兄さん
部員たち
明日香
リュウ
部員たち
わたし
お兄さん
彼は極上わんわんクッキーをくれた。
わたし
部員たち
お兄さん
部員たち
お兄さん
わたし
彼はわたしを抱き締めたのち、 缶を手に掲げた。
お兄さん
お兄さん
明日香
部員たち
リュウ
部員たち
わたし
プシュッと封を切る音が爽やかに響く。
明日香
部員たち
お兄さん
部員たち
明日香
リュウ
それぞれお酒とアテを選んで 場の空気は上々だ。
めいめいアルコールが 回ってきた頃。
トークテーマはリュウさんの能力についてになっていた。
明日香
リュウ
明日香
部員たち
リュウ
リュウ
リュウさんと部員たちは打ち解けてきたみたいだ。
わたし
明日香
お兄さん
明日香
...明日香は酔うと話題が変わりやすく、次はわたしの行方についての議論となった。
お兄さん
明日香
海野渚(うみのなぎさ)。 ―まさしく私の名前だった。
お兄さん
わたし
すると、リュウさんが四つん這いになってこちらへ寄ってきた。
リュウ
明日香
わたし
リュウ
リュウさんはわたしの顔を見つめる。
わたし
リュウ
リュウ
わたし
ここでわたしの正体を言うとなると、無論お兄さんにもバレる。
でも、隠し事してるのも心が重かった。だから―
わたし
わたし
わたし
リュウ
リュウ
リュウ
明日香
部員たち
お兄さん
リュウ
リュウ
明日香
お兄さん
部員たち
場は騒然となった。
部員たち
リュウ
明日香
わたし
次回へつづく...