嵂
俺はこの学園の生徒会長を務める嵂だ。
ひまりが怪我して保健室に連れて行ってしまった…。
俺には…寧々副会長という天使のような存在の人がいるというのに…!!!
寧々
嵂
声?しかもこれ、寧々の声じゃ…。
ひまり
ひまり
ひまり
ひまり
嵂
一体、なにを話してるんだ?
寧々
ひまり
嵂
パタパタパタパタ
ガラ
寧々
寧々
嵂
寧々
寧々
嵂
寧々
嵂
寧々
嵂
寧々
寧々
寧々
私は今、一人ぼっちでファミレスにいる
なにも注文もしてないし、お水すら取ってなく、ただひたすらにボーとしてうつ伏せ状態になっていた。
こうなってしまったのも、昨日のせいだー…。
寧々
寧々
ひまり
寧々
ひまり
ひまり
寧々
寧々
寧々
自分の行動が、嫌になってしまう。
現実逃避したって、なにもないことは知っているのに…。
私は、ひまりを応援すべき?
それとも私、打ち上げるべき?
でもー…。
寧々ちゃん。
嵂
寧々
寧々
嵂
寧々
嵂
カタン
寧々
嵂
寧々
嵂
嵂
寧々
言えない、こんなの、絶対言えないって!!!
寧々
嵂
寧々
嵂
寧々
クッキー?しかも。あまーい。
寧々
嵂
嵂
寧々
寧々
嵂
嵂
嵂
寧々
寧々
寧々
寧々
寧々
寧々
嵂
寧々
寧々
嵂
嵂
嵂
嵂
嵂
嵂
寧々
嵂
嵂
寧々
寧々
嵂
寧々
嵂
寧々
もう大丈夫
自分の気持ちを抑えつければいい
ひまりを、見放す行為なんかできないし
私と嵂が付き合うなんてありえない。
我慢すれば、いい話。
ひまり
寧々
寧々
ひまり
ひまり
寧々
寧々
ひまり
寧々
ひまり
ひまり
やっぱり、私は嵂と付き合いたい
夜、そんなことを考えてしまった
でも、それでも、私はひまりを応援したい
だから
私ができることは
そっと、ひまりの背中を押すことかもしれない。
コメント
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ましゅさんへ 新しい話しを描きました よかったら見てください! 余計なお話です。 すみません
続きが見たいです。
続き見たーーーーーーーーーーーーーいです