TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

好きになっちゃいけない人4

一覧ページ

「好きになっちゃいけない人4」のメインビジュアル

好きになっちゃいけない人4

1 - 好きになっちゃいけない人4

♥

51

2018年12月01日

シェアするシェアする
報告する

塾の帰り

先輩の聞き間違いで

こうなった

先輩とも関わらないと言った

あ、さやなんでこんな所に

もういい、無視しよ

さや(先輩)

しゅり!

しゅり

……………

先輩がこっちに向かってきた

その時の先輩の顔にすごく胸が痛くなった

さや(先輩)

ごめん…

しゅり

さや(先輩)

ごめん…関わりたい…

しゅり

…別にいいよ

しゅり

怒ってないし

先輩はそのまま泣いてた

あーなんでこんなに胸が痛いの。

そう思いながら体が勝手に動いて

いつの間にか先輩を抱きしめてた

しゅり

泣かないで…こっちもごめん

しゅり

関わろ…

さや(先輩)

うん…関わりたいごめんね…

しゅり

うん!

そう言って抱きしめた手を離した

先輩を元気づけるため優しく微笑んだ

さや(先輩)

(こんな顔で笑うんだ)

さや(先輩)

(好きだな…この表情)

そのあと、色々と話した

同時にさっき泣いてた顔を思い出して

急に何かがこみあがってきて、

涙が溢れた

さや(先輩)

え、どうしたの、しゅり

さや(先輩)

なんで泣いてるの?

しゅり

いや、なんか…

しゅり

わかんない

しゅり

なんで泣いてんだろ

その時だった

先輩が頭を撫でてくれた

その時初めて先輩の前で声を出して泣いた

続きは5

この作品はいかがでしたか?

51

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚