/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
主
お嬢様は疲れちゃったな。
主
第31話
主
スタート！！
流華
ねぇ...月島くん。
流華
もし私がこの世界から逃げたいって言ったら怒っちゃう？
流華
お母さん達みたいに叩いてくる？
月島
二階堂先輩。
月島
僕はそんなことしません
月島
ずっと着いていくって決めたんですよ
流華
そっかー、
蒼空
ちょっ...お前らさ
流華
あっー、蒼空くん
流華
あの、ごめん政略結婚叶えられそうにない。
蒼空
は、？なんでだよ
蒼空
もしかして...月島と
流華
ううん、わたし誰とも幸せにならない
流華
私は私なりに...
ｶﾞｼｯ
月島
はっ...？！
月島
ちょ、バカじゃないの...
月島
やめてよ飛び降りるとか
流華
月島くん。自殺教唆になっちゃうけどさ
流華
一緒に着いてきて...くれるんでしょ
流華
私は月島くんを愛してた
月島
いやだ今も愛してるって
蒼空
...別に好きなことしたらいいじゃん
蒼空
警察に通報でも救急車でも呼んどくよ
流華
ありがと蒼空くん
月島
...ほんとっ、バカ
月島
君もぼくも
もしもっと月島くんと早く出会えていたら
もしこんな純粋な好きに出逢えていたら
こんな感情に巡り会えたのかな〜、
それでも私は自分なりに
自分を生きた
世界で一番月島くんを愛している
ふつうの女の子
主
こんばんはー
主
急なんですけど
主
『お嬢様は疲れちゃったな。』
主
[完]
主
です！
主
投稿感覚結構空きながらになっちゃったんですけどごめんなさい
主
また次回作品に取り組むのでよろしくお願いします！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
