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俺たちの、夏休み。

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俺たちの、夏休み。

7 - Part⑦(出し忘れてました、、御免なさい)

♥

129

2024年08月17日

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紗久闇

う、、嘘だろ。一日でいいね200いくとは思いませんでした、ありがとうございます😭

紗久闇

本当に感謝しかないです、これからも頑張っていきます!!

中也

投稿頻度少ねぇかもだけど、もし良ければフォローも宜しく頼む

息ができない

視界がぼやける

あぁ、これで、これで死ねる

太宰

やっと、、終わりにできる

太宰

でも、誰か足りない。孤独を埋めるもの。何故、やっと死ねるのに

、、、い お、、、、、、い

太宰

誰の声だ、?

おい!糞太宰!

太宰

はぁはぁ、

中也

どうした?

太宰

え、いや

中也

すげぇ魘されてたぞ

太宰

あぁ、そうなの

太宰

ここ何、?

中也

神社にある広場

中也

なんかいいとこあったから

太宰

そう、なんだ、寝てる間運んでくれたの?

中也

まぁな、先進みたかったし。

太宰

そう、ありがとう

中也

せっかくだし神社よってくか?

太宰

いいんじゃない?

神社これ昼間です

いいですか?まだ昼間です(((圧

中也

と、言ってもお願いすることなんてねぇな

太宰

まぁね

中也

ここの神社相当手入れされてねぇな、人が誰もいないし草だらけ

太宰

こんな人里離れた場所に毎日通ってたらなんか逆に怖いよ

中也

たしかにな

太宰

まぁ、廃神社なんだろうね

一応鳥居みたいな物が佇んでいるけど、その先にある私の身長と同じくらいの小さい社は、、壁が崩れ落ちてボロボロだった

中也

なんかここまで来ると秘密基地みてぇだな笑

太宰

そうなだね笑

せっかくだからお祈りのつもりで境内に向かって深くお辞儀。

その様子を見て中也が鼻で笑った

中也

神様がいたら、、階段から突き落とした彼奴は死ななかったよ。

私は顔をあげて中也の顔をみる。悲しい顔はしていない。悟ったかのように微笑んでいる

太宰

ねぇ、、今更だけど御免。

中也

何が?

太宰

私が助けてあげられなくて、

自然と声が小さくなってしまった。

中也は枯れ木を踏んで私に近づき、顔をのぞきこんだ

太宰

私が中也を、、いじめというか、私が近づいたから中也が虐められてたのに気づいてあげられなくて、それに助けてもあげられなくて

中也

…。

中也

太宰のせいじゃない。俺が虐められててもお前に近づいちまったせいだ。其れにお前彼奴ら鬱陶しそうだったし、俺まぁ殺すまでは良くねぇけど別に仕方なかったとしか思ってねぇよ笑

中也

今でもお前が俺に話しかけてくれたときの事覚えてるし、今回も着いて来てくれて嬉しかった。

太宰

そうだけど、でも

中也

俺は後悔してないぜ

彼はそう言い微笑んでいた。

中也

其れによ?彼奴俺がポンって押しただけで階段から見事に落ちて死んじまったんだぜ?

中也

まじで生き返ると思ったわw

彼が初めて語る、人を殺した瞬間の気持ちに、私は何も言えなかった。

中也

今だって、親友に見つかって話し掛けたらほら!蚊に刺されまくって旅してるんだぜ?w本当はその場で死ぬつもりだったのに、でも後悔は本当にしていないぜ

中也

晴れてお前と恋人にもなれたしな

そこまで言うと私を慰めるために言っていたようにも聞こえる。

…。 私は俯くのをやめてそっと顔を上げて笑った

太宰

私も、君と恋人になれて良かった。ニコ

中也

、、、!

中也

あぁ、有難う太宰

そう言って不思議な笑みを浮かべながら君はまた木々を避けて進む。私より身長は低いけど、その背中は逞しく見えた

中也

ほら行くぞ太宰。

太宰

うん

そう言って私も中也を追って歩いた

紗久闇

この話投稿されたと思ってました、休んでるうちに自分の作品読み返してたら本当にビックリしました、、笑

紗久闇

すいません次回で多分最終回です、、多分

紗久闇

では誤字等すいません、あの2日間くらい私休ませてもらいます、、みなさんもコロナ気をつけてください、

紗久闇

(*´∇`)ノシ ではでは~

俺たちの、夏休み。

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コメント

2

ユーザー

今回も神作をありがとうございます! この話を読んでいると目から水がぁぁ💦 最終回も楽しみにしています! あとお身体もお大事に、、

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