瑠花
ん、(o_ _)o…ムクリ
私が起きるとそこは見覚えのある部屋
そう、、ずっとここで遊んでた
'"莉犬君の部屋'"
最初は私がただ寝ただけかと感じた
だけどそれは'"思い違いだった'"
瑠花
トコトコ(•ω•`*)))))
私はドアの方に歩いていった
はずなのに、、
一向に前に進まない
瑠花
え、なんで、
足を動かすとジャラジャラと音がする
もしかして、と思い足を見る
瑠花
ッ…?!
足には…
鎖が付いていた…
瑠花
え、なにこれ、
剥がそうとしても剥がせない
剥がそうとすると激痛が走る
剥がさせないつもりなのか…
一体誰がこんなことしたのか考えた
瑠花
アッ…まさか…
瑠花
いや、でも…
私の頭には1人の人物が浮かんだ
だが、そうあって欲しくないと思った
ガチャ
?
あれ起きたんだー!
莉犬
おはよー!
瑠花
り、ぬくん…
瑠花
ど、どうゆうこと?
瑠花
冗談だよね…?
莉犬
何が冗談なの?w
莉犬
見ての通り
'"監禁'"
莉犬
させてもらってるの♡
瑠花
な、なんで…
莉犬
なんでって、、
莉犬
説明いらなくない?
莉犬
俺は監禁したくてしたんだからさ♡
莉犬
(*´罒`*)ニヒヒ♡
瑠花
…アッ…
声がでない…
莉犬君が微笑んだ時
いつもの可愛い笑顔じゃなく
'"何かを捕らえた目をしていた'"
莉犬
あ!そうそう
莉犬
瑠花に良いもの買ってきたんだー!
瑠花
……?
莉犬
じゃじゃーん!
瑠花
…え、?
莉犬君の良いものは可笑しかった
ナイフ、首輪、縄、布、薬、
莉犬
ねね!どれ気に入った?
瑠花
いや、気に入るも何も、
莉犬
この中の1つは絶対♡
瑠花
じゃ、じゃあ…
瑠花
布…
布は何に使うか分からないが
1番安全だと思った
莉犬
やっぱり布かー…
莉犬
布だったら目隠しだよ?♡
瑠花
なんで、目隠し?
莉犬
んー秘密♡
莉犬
でもこれから楽しくなるねー!
莉犬
瑠花と一緒に暮らせる♡
暮らす?何言ってるの…
一方的に閉じ込めてるだけじゃん
瑠花
ふ…け…で…
莉犬
ん?
瑠花
ふざけないで!
瑠花
早くここから出して!
莉犬
ふざける?w
莉犬
じゃあさ
莉犬君は縄をとり私に近づく
それから…息ができなくなった
莉犬君が…私の首を締めた…
瑠花
ヴァ…く、苦しい…
莉犬
フフこれでもふざけてるの?
莉犬
俺はいつでも瑠花を
殺せるんだよ?♡
莉犬
それでもふざけるって言うんだー
瑠花
ご、ごめんな…さい…
莉犬
……
首につけた縄を解く
莉犬
分かってくれたら良いんだよ…?
莉犬
これからずーっと、ずーっと!
莉犬
瑠花は俺と一緒だもんね?♡
瑠花
……
逆らえないとおもった
逆らったら殺されると思った
瑠花
((・・*)コク
だから…私は頷いた…
莉犬
首…跡ついたね…
莉犬
薬取ってくるね!
ガチャ
瑠花
な、なんで…監禁なんか…ポロ
瑠花
グス
逃げ出そう…
少しづつ、少しづつ
脱獄の準備をしよう…
気づかれたら殺されるかも知れない
だけど…
ここで殺られるよりまし…!