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胡蝶しのぶ

煉獄さーん!

煉獄杏寿郎

む?胡蝶か!

胡蝶しのぶ

はぁ、はぁ…すみません、お待たせいたしました

煉獄杏寿郎

…………………

胡蝶しのぶ

……?煉獄さん?

胡蝶しのぶ

どうしたんです?そんなに此方を見て…

煉獄杏寿郎

………いや。スカートの君も、可愛いなと思って

煉獄杏寿郎

思わず見惚れてしまった!

胡蝶しのぶ

…………………

胡蝶しのぶ

煉獄さん。そういうのは恋人でもない人に言うものではありませんよ

胡蝶しのぶ

(不覚にもドキッとしてしまったわ…)

煉獄杏寿郎

うむ…。いつかは君とそうなりたいと思っているのだがな

煉獄杏寿郎

それでは、行こう!!

胡蝶しのぶ

えっっ

煉獄杏寿郎

あっちに俺の車があるから

胡蝶しのぶ

あの、ちょっと

煉獄杏寿郎

どこか行きたいところはあるか?

胡蝶しのぶ

(いつかそうなりたいって、どういう事なの!?)

煉獄杏寿郎

水族館とかいいな!

胡蝶しのぶ

(冨岡さんなみに何言ってるか分からないわ!!)

煉獄の車に乗るしのぶ

煉獄杏寿郎

さて、何処へ行こうか?

胡蝶しのぶ

え、えっと…あそこ行きたいですっ

胡蝶しのぶ

遊園地っ!

煉獄杏寿郎

ふむ!面白そうだな!よし、行くとしよう!

煉獄はエンジンをかけ、車を発進させた

胡蝶しのぶ

わぁ!

煉獄杏寿郎

(子供みたいだ。愛い!!)

胡蝶しのぶ

遊園地に来たの久しぶりですっ!

煉獄杏寿郎

そうか!なら沢山遊ばないとだな!

煉獄杏寿郎

まずは何に乗ろうか?

胡蝶しのぶ

あれ、あれがいいです!

しのぶは煉獄の袖を引っ張り指をさしながら誘導する

胡蝶しのぶ

ジェットコースター!

煉獄杏寿郎

最初にそれを乗るのか!

胡蝶しのぶ

これを最初に乗ると気分が上がるんですよ!ほら乗りましょっ

煉獄杏寿郎

待て待て、そんな引っ張るんじゃない

まるで恋人のようだ、と煉獄は思う

胡蝶しのぶ

やっぱり平日でも人気ですね

胡蝶しのぶ

あと20分は待たないと

煉獄杏寿郎

そのようだな!

煉獄杏寿郎

(20分もしのぶとこうしていられるのか!幸福!!)

胡蝶しのぶ

ふふっ、楽しみですねぇ

煉獄杏寿郎

そうだな!

その間も他愛のない話をしていたら、2人の順番になった

胡蝶しのぶ

わっ、わっ!1番前に乗りましょう!

煉獄杏寿郎

1番前か!

胡蝶しのぶ

ああドキドキするっ

煉獄杏寿郎

(愛い!!)

ジェットコースターが動き出しても煉獄はずっとしのぶの方を見続け、子供のようにはしゃぐしのぶを目に焼き付けた

胡蝶しのぶ

はあ楽しかったです!

煉獄杏寿郎

そうだな!

胡蝶しのぶ

煉獄さんずっとこちらを見てましたが怖かったんですか?

煉獄杏寿郎

怖くなかったぞ!胡蝶が可愛かったからな!

煉獄杏寿郎

次は何に乗る?

胡蝶しのぶ

えっ?か、かわっ………ぅえ?

煉獄杏寿郎

確か君は怖いものが好きだったな

煉獄杏寿郎

お化け屋敷に行こう!

胡蝶しのぶ

えっえっ、あのっ

煉獄に引きずられるようにしてしのぶはお化け屋敷へと入っていく

煉獄杏寿郎

うむ!怖いな!

胡蝶しのぶ

本当にそう思ってます?

煉獄杏寿郎

あぁ!思っているとも!

お化け屋敷の中は薄暗く、それでいて肌寒い。少々ゆっくり進むしのぶとは逆にスタスタと早足で煉獄は進んでいく

胡蝶しのぶ

もうちょっとゆっくり歩けないんですか?

煉獄杏寿郎

ここは案外暗くてな!胡蝶の顔が見えん!

胡蝶しのぶ

…………そんな見たいんですか?

煉獄杏寿郎

見たいとも!

胡蝶しのぶ

(……………今日の煉獄さん…なんか変だわ……)

やけに口説いてくる煉獄にしのぶは少し近寄り難かった

煉獄杏寿郎

やっと出られた!

胡蝶しのぶ

もう…お化けさんが可哀想ですよ?

煉獄杏寿郎

む、すまない。しかし、暗いところでは君の顔が見れなかったからな

煉獄杏寿郎

次はあれに乗ろうか!

胡蝶しのぶ

回転ブランコですか…!いいですね、乗りましょう!

しのぶは深く考えるのをやめた

煉獄杏寿郎

もう暗くなってしまったな!

胡蝶しのぶ

そうですねぇ…時間が過ぎるのはあっという間です…

煉獄杏寿郎

今から少し寄りたいところがあるのだが、良いだろうか?

胡蝶しのぶ

?ええ、いいですけど…

煉獄杏寿郎

良かった!

煉獄は車を走らせる

煉獄杏寿郎

ここだ

胡蝶しのぶ

……!!

胡蝶しのぶ

きれい…

煉獄杏寿郎

しのぶに、見せたいと思ってな

そこには、オレンジと赤と紫が綺麗なグラデーションになっていて、しのぶは目が釘付けになった

煉獄杏寿郎

まるで、俺たちのようではないか?

胡蝶しのぶ

え?

しのぶは首を傾げる

煉獄杏寿郎

恋人ではないにしても、少し、隙が多すぎるぞ。君は

助手席に座るしのぶを窓へと押しやる。生憎、ここには煉獄の車1台だけしかいない

胡蝶しのぶ

あの、煉獄さん…?

煉獄杏寿郎

こうやって、俺色に染め上げても、良いのだぞ

煉獄はしのぶを抱きしめた。力強く、精一杯

胡蝶しのぶ

あ、の…!煉獄さんっ

煉獄杏寿郎

冨岡や、時透…宇髄に甘露寺も、君をこうしてやりたいって思ってるんだ

胡蝶しのぶ

ひゃっ…れんごくさんっ…

煉獄の手がしのぶの曲線をなぞり、下へ下へと向かっていく

煉獄杏寿郎

こちょうっ…

その手が、しのぶのスカートの中へと伸びる

煉獄杏寿郎

嫌なら…抵抗してくれ…

煉獄杏寿郎

止まれそうに、ないんだ…

胡蝶しのぶ

やっ…あ、あぅッ…

スカートの中は、下着以外何も身につけていなかった

煉獄杏寿郎

しのぶっ…しのぶっ…!

胡蝶しのぶ

れん、ごくさん…っ

煉獄の肩をそっと押し返し、目と目を合わせる

胡蝶しのぶ

だめ…ですよ。恋人でもないのに…

煉獄杏寿郎

恋人に、なって…くれるのか…?

胡蝶しのぶ

恋人にはなりません…

胡蝶しのぶ

けど

夕日が沈み、当たりが真っ暗になる

胡蝶しのぶ

そのまま口説き続けてたら、なってあげなくもないですよ…?

煉獄杏寿郎

ッ…!ほんとうに君って奴は…

煉獄は片手で自分の顔を覆う

煉獄杏寿郎

期待させてくれるな?

胡蝶しのぶ

嫌いじゃないですもん

胡蝶しのぶ

むしろ、好きですし

煉獄杏寿郎

!つ、次こそ襲ってしまうぞ…!?

胡蝶しのぶ

信じてますから、煉獄さんのこと

煉獄杏寿郎

はぁ………君には敵わないな

煉獄はしのぶの家の方向に車を向かわせた

胡蝶しのぶ

今日はありがとうございました

煉獄杏寿郎

あぁ

胡蝶しのぶ

また、連れてって下さいね

胡蝶しのぶ

デート

煉獄杏寿郎

…!!

胡蝶しのぶ

おやすみなさい、杏寿郎さん

煉獄杏寿郎

っ……おやすみ、しのぶ…

何とかハグしたい衝動を抑え、しのぶを車から下ろし自分の家へと向かう

煉獄杏寿郎

はぁ…………心臓に悪いな…まったく…

しのぶ争奪戦はまだまだ続く…

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