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葛葉
指で何度もイかされて、トロットロに蕩けきった頃、葛葉が独り言のように言った。
刀也
荒い呼吸を整えながらポーッとしてハッキリしない頭で考えた。
葛葉
葛葉
何だか分からないけれど、怒っているのかもしれない。
突然とても悪いことをした気分になって、眉を下げて、『ごめんなさい』と呟いた。
葛葉
葛葉は言いながら僕の片脚だけ手放した。
刀也
申し訳なく思って顔を背けると、突然ガシッと片手で両頬を押し潰されて、葛葉と目を合わせさせられる。
葛葉
葛葉
刀也
分かったと素直に頷くと手を離してくれた。
葛葉
刀也
ヒリヒリする頬を摩りながら上半身を起すと、今度は葛葉がゴロリと布団に横になった。
葛葉
葛葉はジッと僕を見つめた。
浴衣越しでも勃ち上がっているのがわかる。
葛葉は自身の前を寛げると、ブルンとパンツから大きなモノが飛び出した。
初めは目を丸くしていたけれど、咥えるのは何度かしているから慣れた。
けれど、それでもドキドキする。
バクバクと心臓が暴れ回るのを感じながら、葛葉の脚の間に入って、そっと大きなモノに触れた。
モノはピクンと反応する。
僕は葛葉の目を見ながらモノをそっと口に含んだ。
大きいソレはドクドクと脈打っていてすごく熱い。
口にモノを含むたびに、僕に興奮してくれてるんだと思うとすごく嬉しくなる。
ヂュッと先を強く吸って、見せつけるようにヌルリと舌を竿に這わせる。
葛葉
気持ちよさそうに漏れる吐息にまたドキドキする。
嬉しい。
僕ので興奮してる。
僕はまた亀頭部分を口に含むと、先を吸ったり、グリグリと入り口を刺激しながら竿を扱いた。
葛葉はキツそうに顔を歪めて、僕の頭に手を乗せた。
刀也
刀也
ニィッとイタズラな笑みを浮かべると、葛葉は、くっ…と声を漏らし、頭の上でピクリと指が反応した。
僕が喋るとモノに響くらしい。
ジュプジュプと卑猥な音を立てながら僕は頭を前後させ、上顎や舌に擦り付けた。
上顎を擦ると腰までゾクゾクしてすごく気持ちいい。
こんなところで感じるのは僕だけかもしれないとぼんやり考えながら、できるだけ奥までモノを飲み込んだ。
刀也
刀也
葛葉
刀也
葛葉
葛葉
刀也
僕は渋々と言うように顔を顰めて、チュポッと音を立てて口から出した。
頭がポーッとして上手く舌が回らない。
僕はムッと眉間に皺を寄せたまま、お尻の方に顔を寄せた。
葛葉は、はぁっ…と熱い息を吐いて、熱の籠った瞳でジッと僕を見下ろした。
僕は視線にドキドキしながら睾丸に唇を寄せて、唇で食んだ。
コメント
4件
続きが楽しみすぎます🙏🙏