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ワンクッション ご本人様には関係ありません キャラ崩壊、誤字注意 🌸年齢操作あ地雷様苦手様は🔙推奨
なんでも許せる方のみタップどうぞ！
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最初に案内された部屋、“おおきなへや”
リビングのことだろうか。
らんらんの話からは想像できないほど綺麗な部屋だった。
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こんな小さい子供が、？
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壁に掛かっているカレンダーを指さすらんらん。
その指先の日付は4日前。
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らんらんが見せたのは空のスナックパン一袋。
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これが“やさしい”……ｯ、？
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らんらんは少し俯き、
数秒間の沈黙が流れた。
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ひまちゃん…ｯ…
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その言葉に驚いた。
俺達がいい…ねｯ…
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次の日 早朝
ｯ…ｯ…ｯ……
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廊下に響く階段を上がる音。
徐々にその音は大きく、近くなっていった。
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「まずひまちゃんは待ち伏せして」
「らんらんの部屋に入ろうとした女の人がいたら絶対話しかけること。」
「話しかける前に連絡も忘れないでね」
俺はすちに言われたことをすればいい。
話しかけるとかやりたくねぇけど、
それでらんが助かってらんの為になるなら
俺はどんなことでもやってやるｯ…
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階段から姿を現した女はらんの部屋へ手をかけた。
連絡連絡……
っし…連絡はOK。
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一人暮らし、？
は？
らんは？
一緒に住んでんじゃねぇの？
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ダメだ、話になんねぇ…ｯ
今すぐにでもぶん殴ってやりたい…、
でも…俺がそんなことしたら全部無駄になっちまう…
我慢ｯ…、
偽りを本当のように、真実を偽りにして話す。
それが今の俺の使命。
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階段
ｯ…ｯ…ｯ……
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足音が暗い階段に響き渡る。
無駄に高いヒールの靴がその音を際立たせていた。
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明らかに慌てている様子を見せる母親。
「俺とみこちゃんがパトカーで待機」
「ひまちゃんの連絡でサイレン鳴らさずに近くに移動ね」
「逃げられないようにギリギリまで待機でいい？」
mikoto
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腕に抱きついてきやがったこの野郎。
さっきから思ってたんだけど香水キツすぎ…
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そう、俺等は正真正銘の警察官。
偽りを本当のように、真実を偽りにして話す。
まんまと騙されてくれて助かったぜ(笑
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lan母
遂に諦めたのか、
らんの母親は大人しくパトカーに乗った。
ここまで来たらほぼ勝ったようなもん
あー、疲れたｯ…
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らん、大丈夫かな、ｯ…？
……
まぁ、心配いらねーな、…(笑
mikoto
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六奏病院
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いるまくんとこさめが働いている六奏病院。
外科医のいるまくんと小児科医のこさめ。
今は特別に2人でらんくんを見ている。
栄養のことだったり、傷のことだったりとすることは沢山ある。
「そしたらその間にらんらんのこと病院に連れてってあげて」
「多分…傷とかあるから…」
「メンタル面の治療もよろしくね」
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らんくん、元気になってきてよかった…、
あとはすっちー達次第かな。
こさめ達がやれることはやったよ
すっちー、みこちゃん、なつくん、よろしくね
next♡1000
お疲れ様でした！
コメント
4件
.｡.:･ﾟ♡･:.｡.続きめちゃ楽しみでｯす«٩(*´ ꒳ `*)۶»ﾜｸﾜｸ
続き楽しみです 。🫶🏻💞
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