今回の物語の素敵なサムネ HAENIMさんに作って貰いました!!!!🥹🫶🏻✨
この方の作る物語の雰囲気と言い癖といい大好きです愛してます︎;;︎;; 明日からの物語もすごく楽しみにしてます待機勢です✋
そんな方にサムネまで作っていただいて... 嬉しすぎて咽び泣けますありがとうございます
アテンション
ご本人様とは関係ありません nmmn 青組 BL要素有 死ネタ
いふくんが運転する車で何処かしらの海に行くことになった。
空気が爽やかでおいしい 海なんて久々だからいつもよりもテンションが上がる。
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車内は終始ぎゃーぎゃー。 止めてくれるメンバーも居ないため無法地帯と化してる
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いむ
窓から顔を覗かせる。
今日は平日。人はかなり少ない なんならいないんじゃない?ってレベル
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てんやわんや会話しつつドアを開ける。
夏なのにも関わらず風が涼しく感じる
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いむ
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いむ
いつも通りの会話をしつつも海辺へ足を運ぶ
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砂も若干湿ってて尚足に入りやすい
いむ
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辺りに僕といふくん以外の人は居ない。 ほぼ貸切状態
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波打ち際まで行ってるいふくん。 足はちょっとだけ海面に浸かっている
いむ
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いむ
僕も何とか走って波打ち際まで足を運び、いふくんの隣に立つ
水は足首から3センチほどのところまである
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波が冷たい
けど、、時期になれるかな
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いむ
いーこと思いついた
いむ
水を足で蹴っていふくんの足にかけた ばしゃ...と音を立てて思った以上に水がよく飛んだ
2人とも水着という訳ではない為、あるべく被害は最小限には抑えた
別に 「うわっ...//冷たい//」 みたいな展開にもならずに、現実は恐ろしい目でこっちを見てくる。
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いむ
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そう言いながらお構い無しに僕の足にもかけてくる
いむ
If
いむ
ふう..と息をついてその場にしゃがみこむ
水が綺麗...。透き通っていて尚水色に染まっている
手でバシャバシャ水で遊んで堪能する
いむ
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いむ
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いむ
そう言いつつ不安になって水を鼻まで持ってきて匂いを嗅ぐ
普通に海を感じる匂い
いむ
思わずさげぶ。下を向きながらだから自分の顔が良く見えてなんか嫌
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そっぽ向いて頭を搔くいふくん
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いむ
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いむ
いふくんもしゃがんでら同じ目線でじっと微笑むように僕の事を見る
必死に頭を回転させる
告白...??海で、2人きりで、
いふくんの本当の思いなの、?? そうなら僕だって直ぐに返事したい、けど
いむ
...これが、もし。ドッキリだったらどうしよう
流石に動画にはされないだろうけど、メンバーとかにはこの気持ちがバレることになりかねない
今後、いふくんともやりずらくなってしまう。
シチュエーションも、結構ドッキリにありがちな気もする、。
いむ
If
はぐらかすように言われたその言葉
いむ
いむ
If
眉を困らせながら無理やり笑う口元。
あぁ、僕も同じ気持ちだよって、返しそびれた
いむ
この空気にいたたまれなくなっていぶくんの顔に海水をかける
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いむ
いむ
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If
僕の顔をいふくんの冷たいびちょびちょに濡れた手で覆われる
いむ
If
いむ
そう、これで、いいの
日常のまま
・・・
あれから家に帰って、ずっとあの時の事を思い返していた僕
そのまま寝落ちして気がついたら朝
返事どうしようかな。改めて考えてスマホを開く
いれいすメンバーのグルラが新しく出来ていた
何かあったのかとトーク画面を開く
いむ
昨日僕に想いを伝えた彼が、一昨日からどこかに消えたらしい。連絡もつかないのだそう
...
昨日あの後、夕方まではしゃいで僕達は帰った
あの後は僕の家まで送ってくれて、いふくんは帰った
...
その後に、?"その前から?"
いふくん、今日も休みって言ってたから、
海に居る..?
...
朝から冴えない頭でここまで来た。 今になって何してるのだろうと我に返る
いむ
もう一度グルラを見る。
状況は変わってない
昨日、僕たちがいたところまで歩く
波打ち際の、
いむ
昨日、僕達がいたところにボトルメールがあった
いむ
ボトルメールって言うより、置かれてるけど
好奇心から手に取ってみる
いむ
中にはいふくんのよくつけていたネックレスと手紙
いむ
震えるままの手は見ないふり。僕は思わずボトルを開けた
...手紙
見ず知らずの誰かかわかんないけど。勝手に見ますすみません。
円柱に丸められた手紙を引っ張って伸ばす
見た事のある字体
内容はよく分からない。見たくない
けど、恥ずかしいほどの恋文が綴られている
いむ
本当に恥ずかしくなって、涙が溢れる
いむ
いむ
いむ
何が今世は無理だから。なの
いむ
いむ
海を歩いていく。
昨日よりも、5センチ、10cm、20cm深いところ
心中なんてする気は無いけど
ただ、会いたい
こんな恥ずかしい恋文残して生きてたら、一生それを笑ってやりたい
いむ
気がつけば腰まで水が来てた。 すごく歩きにくい
たまに波が押し寄せてくるけど、別にいいかな
また1歩、足を進める
いむ
僕が足を砂に置いたのと一緒に砂が崩れた
思わず勢いに流されそうになって目を瞑る
いむ
いむ
後ろを振り返った。
If
いむ
僕の後ろで倒れないようにと支えていたいふくんの姿が見える
いむ
いむ
いむ
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いむ
いむ
If
いむ
いむ
体を後ろに向けて抱きつく
If
いむ
If
彼の体からは煙臭い線香の匂いがした
いむ
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いむ
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いむ
いむ
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いむ
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いむ
If
いむ
いむ
If
彼から目を背けて僕は歩いた
とどめなく溢れ出る涙
塩水と一緒の味
僕は彼を恨んだ
彼が僕に残した遺産は、ネックレスと愛の呪い
ネタメモ 5行だけのこっちの方がなんかエモい
本文接吻とかしてないけどね、、
コメント
4件
うわぁぁ目から川が流れて来たんですが?!止まらない~ 神な作品ありがとうございます