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ラージ・マッラ

いつもどうしてもこんなに空は青いのかな〜

おい、そこのバカ!

ラージ・マッラ

うぁー!

うるさいバカ、そこをどけ

ラージ・マッラ

お前、猫か

ラージ・マッラ

それとも、、、

ラージ・マッラ

魔界の魔獣か?

どれも違ーーーーう!

俺の名は、ゲット。こう見えて

ラージ・マッラ

違うならいいです。

ゲット

おい待て

ゲット

俺は士階候補生階級6のお偉い様だぞ。
聞いて驚いたかバカ

解説

士階階級とは
この世界に存在するものの階級である。
士階階級は大きく分けて4つに分類され、1から順に7まである。
1つ目は候補生。
これが多くを占めている。ここでしっかりとノルマをクリアしていくと上の階級に行ける。
2つ目は、職業だ。
これはあまたあるから説明はしない。これは一般人の多く、会社勤めは士階社員と呼ばれている。
3つ目は、正規構成員。
これは主に国内防衛、海外遠征、戦闘員などの仕事がある。これは7色に分けられていて、偉い順に、赤 橙 黄 緑 青 藍 紫とある。
4つ目は特別階級。
特別階級には魔女 勇者 賢者 などがいる。

ラージ・マッラ

凄いですね

ゲット

おい!もっと称えろよ

ゲット

ってかなんでこんな昼間に公園で寝ているんだ?

ゲット

教育学校になぜ行かない?

ゲット

何歳だ?

ゲット

おい!

ゲット

話を聞くきあるのか?

ラージ・マッラ

うるさいなー

ゲット

そういえばお前の名前聞いていなかった。

ラージ・マッラ

俺はラージ・マッラ 14

ゲット

14ということは士階選択はしたのか?
確か今日は士階選択の日ではなかったか。

解説

士階選択とは
14歳の男女が士階選択所と呼ばれるところに集まり今まで教育学校での様子を記した紙と職員が水晶に写る職業で決まる。決まってからノルマなどを頑張れば上に行ける。ちなみにそれを逃すと無職という人ではない扱いを受けてしまうものになってしまう。

ラージ・マッラ

あーあったな

ゲット

お前は階級どれくらいだ?

ラージ・マッラ

教えて貰えなかった。

ゲット

どういうことだ?

ラージ・マッラ

俺分からなかったらしい

ゲット

そんなことがあるのか。

ラージ・マッラ

そんなもんさ

ゲット

あばよ。 ラージまた会ったら話そう。

ラージ・マッラ

おうよ。

雑音

ペチッペチッ

ラージ・マッラ

(やばいやばい親にバレたらどうしよう)

ラージ・マッラ

(士階選択所に行ったけど間に合わなかったなんて言えないよ)

ラージ・マッラ

(どうしようどうしよう)

ラージ・マッラ

(そうだ。しっかり真摯に謝ればきっと許してくれるだろう。)

雑音

テクテクテク

ラージ・マッラ

ただいま〜

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