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不穏系っ、、ガチすこですありがとうございます()
シーンの順番がミスってたので上げ直しました
零歌
零歌
零歌
もういいのかもな
そんなふうに思う自分がいる
小柳ロウ
こんなときも誰かに頼ってばかりな自分
そんな情けない自分も
小柳ロウ
小柳ロウ
パーカーを着てるとはいえ真冬だ
ズボンは薄いスキニー普段は痩せているのがバレるから 着ないのだが今日は最後だ。好きな格好をしよう
小柳ロウ
小柳ロウ
小柳ロウ
俺もこんなふうになれたら
なれるはずないのに言ってしまう
小柳ロウ
バシャ、、、バシャ
一歩一歩ゆっくり噛み締めて進んでいく
小柳ロウ
泣きたい最後くらい
けど、、
泣けないなぁ、いつからか
感情を表に出すのが怖くなった
小柳ロウ
そんなことを考えてしまう自分が
信じたいのに信じれない自分が
自信がない自分が
面倒くさい自分が
大嫌いだ
小柳ロウ
もう太ももぐらいまで水がきている
小柳ロウ
『なにしてんの』
小柳ロウ
振り返ると見慣れた紫色の髪が揺れている
小柳ロウ
星導ショウ
星導ショウ
小柳ロウ
星導ショウ
小柳ロウ
小柳ロウ
俺は先にお風呂に入り今星導が入っている
戻ってきてしまった
と、言ったら怒るのだろうか
星導はどうして俺を探したのだろうか
簡単なことなのだろうか
なにもわからない
星導ショウ
小柳ロウ
気づけば後ろに星導がいた
小柳ロウ
なんて話たらいいのかわからない
言葉がなにも出てこない
星導ショウ
小柳ロウ
星導ショウ
小柳ロウ
なにも言わなくていいのか
そんな疑問が浮かんだが
きっと気づかいをしてくれている
こんな優しい人と俺は一緒にいてくれていいのだろうか、
けど
この暖かみにずっと触れていたい
包まれたい
最後はもう少し先にしようと思う
零歌
零歌
零歌