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3 - ^ra^「(理解出来ねぇわ)」

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2021年08月22日

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タイトルが思い浮かばずに本編での発言とかをタイトルにしてる((

正直、今度もですね。

注意事項はシリーズのあらすじを見てください。

では、本編へどうぞ。

事件解決の時にすぐに会計して逃げ出し、1000m程離れた所

俺は今更、可笑しな事に気づいてしまったのだ。

クローン...?

そう。店を出た時に見た人が此処に居るのだ。

でも、異なる点がひとつある。

首に掲げている小さいクリスタルが付いていてシンプルなアクセサリー

本物は無くて、クローンはあるのかな?もしくは、逆なのかな?

そんな事を考えていた。

そう言えば、こいつの家知らない...

復元し、ダウンロード致します... ダウンロード完了。

...あれ?

何だ。知ってるじゃん。

そう思い、俺はその家の方角に向かって歩き出した。

そう言えば、何で死んだ記憶も何もないのに俺は此処に居んの?

山に向かったような記憶もないし、 逆に死んだような記憶もない。 ...って言うより、あってたまるか

無いなら、俺の前の人が原因なんだろうけど、何で俺なのかって言う部分で分かんなくなるんだよね。

俺に言ってからして欲しかった()

かーえろっ!!!

考えることもやめやめ。

どうせ出てこないんだろうし。

そう思いながら歩いていると、通り過ぎた人を自然と目が行ってしまった。

俺と少し似てる。

服装も独特だけど、 これまでに見たことがないから ファッションでも流行りでも無いんだろうけど...

髪ド派手だね!? 俺も言えないけど!!!

と、心の中で叫んでいると、急に肩を叩かれた。

ねえ!!!

わ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!?

安定の叫びですね。 と自分で返答しながらも振り返る。

はい!?

やはり、俺を驚かせたのは似ている服装の人だった。

その人も驚いてて耳塞いでたけど。

煩かったんですね。

すいません。

君と何で服装が一緒なのかなって...

うん、やっぱり偶々じゃなかったんだね。俺も知らないよ。

俺も分からないんですけど...

そう言うと、彼?彼女?は自身の話をしてきたのだ。

彼?はにこにーと言って、 色々と事情があって同じ服装の人を探してて、俺が見付かったと言うことだった。

友達にも知り合いにもその事は言わずに探してたみたい。

何でなのかは分からなかったけど、にこにーはそうしてたみたい。

う~ん...俺、昔の事を覚えてなくって...にこにーの力になれないんだよね......

そう言うと、にこにーは考えた素振りをして、こう言った。

にこにー

私の家に来てくれませんか?
其処で話した方が良いでしょうし...

確かに。

道のど真ん中でこの話を話してたら只のヤバい奴らだ。

...にこにーは知り合いが多いのか知らないけど周辺を良く見渡していた。

知り合い多いんですか?

にこにー

多い、と言えば多いですね...
それと、タメ口で大丈夫ですよ。

苦笑いしながらも歩いていくにこにーに着いていきながら彼?の素性を明かしていきたい。

にこにーは知り合いが多く、 事情があり、服装の似た人を探す。 上記の理由は不明。

知り合いに見付かりたくないのか周りを見渡して道を変える素振りを見せていた。

見付かると何故嫌なのか、 何故そんなリスクの悪い方法なのか

何故、そんなに探しているのか。

意味不明過ぎる!!!!!!

にこにー

右に行きますよ。

その言葉を放ったにこにーの顔を見ると、とても嫌な顔をしていた。

その視線を辿ると、 ある人混みがあった。

人混みの中に居たのか、 人混みの原因なのか。

後で聞いてみよう。

お邪魔します...

人の家だから一応言うよ。

にこにー

此方に座って下さい。

そう言われてソファーに座る。対面して話すのは緊張するんだけどね...

にこにー

...私が探している理由、話しましょうか。

そう落ち着いた声で話していた。

にこにー

私はですね、何か忘れている気がするんです...大切な、誰かを。

そう言うにこにーは寂しいような顔をしていた。

にこにーは記憶喪失で大切な誰かの記憶を忘れたみたいだった。

...頭の奥がズキンと痛んだ。

自分でも何でか分かんなかったけど、前の人にとっては共感したい部分でもあるのかな?

にこにー

夢の中で見たんです。
私と似たような服装の方を。

にこにー

起きたら、その人を探さないとって無性に思って、探し始めたんです。

にこにー

失った何かを、求めるように。

にこにー

そう言った表現の方が分かりやすいんですかね?

何て言った方が良いのかにこにーは難しいみたい。

記憶喪失...かな?

記憶喪失だったら夢の中で記憶を戻そうとする体の本能もあるだろうし、その人を探してってにこにーさんに託したんじゃないですか?

俺の出来ることは助言くらいだ。 前の人と知り合いでも、俺は覚えてないから知らない人としか言い様がない...けれども......

にこにー

そうですね。

にこにー

けれども、仕事柄で忙しいんですよね。探したいにも探しきれなくて...

にこにーは此処の国の住人?

人の気配がするんだけど...

にこにー

...何か御用ですか?

いや~...にこにーが連れてるの見たこと無かったし......人攫い?

急に扉を開けてきて話す人はにこにーさんと結構な間知り合いみたい。 家も知ってるしタメ口だし...

おいよ

俺はおいよ。
にこにーの知り合いだな!!!

にこにー

いや、仕事仲間でしょうが。

そう突っ込まれるおいよさんは にこにーさんの突っ込みを 笑って流した。

おいよ

お前の名前は?

そう言って来た時、俺は焦った。

だって、こいつの名前知らないもん。

あ...らっだぁです。

ふと、脳裏に出てきた言葉をそのまま返しただけなのだが。

もしかしたら本名の可能性もあるし、隠さずに出した方が良い。

にこにー

らっだぁ...独特な名前ですね。

それ突っ込んだら駄目なところな?

おいよ

確かに。

ライン超え何ですけど。

そう言ったらおいよさんは笑っていた。にこにーは驚いてる様だったけど。

俺は暫くおいよさんとにこにーと話していた。

にこにー

...おいよさん?

おいよ

あぁ...嫌だわ。

急にそんな言葉を出す2人。

俺は何がなんだか分からなかった。

にこにー

私とおいよさん拠点外に居るんですけど、その点どうするんです?

にこにーさんとおいよさんに共通しているものはあるイヤリング。

おいよさんは黄色、 にこにーはぴんく。

イメージカラーと合わせてるみたい。

...あれ?拠点?

にこにーとおいよさんって国の人?

おいよ

あwこいつどうする?

にこにー

医療部隊で保護します。

にこにー

尾行されていたら
彼も危ないでしょうし...

医療部隊...?

あ、察しましたわ。

にこにーは医療部隊の隊長。 じゃないと俺を保護するって言えないだろうし。

おいよ

ま、俺はR拠点に行けば良いんだろ?

おいよさんは戦闘員。 近距離か遠距離かのどちらかだろうね。じゃないとわざわざ行かないし

それに、気配消しも上手かったし。

にこにー

...じゃ、らっだぁさん、
行きましょうか。

うん。

そう言ってにこにーの後を着いていくしかなかった。

何か展開早い気がする。

ぽまえ戦闘シーンとか
書けなさそうだけどな。

其処は良い感じにするから。

にこにー

逃げるのはや。

ま、まぁ、
色々と決めてるから
変えるわけには
行かないんだよなぁ~...

おいよ

それに期待しよう。

期待はしないで??

おけ。期待するわ。

にこにー

そうだね~^^

\(^o^)/

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