「世界が滅ぶ」
そう言われた時、
恐れた。
"日常"が、
消えることに。
誰だって、そんな事を 思いもしない。
だが、
それを"嫌でも"感じる。
そんな事に、
恐れた自分がいる___。
カツカツ、
カツカツ、
一定のリズムで足音が鳴る。
ガラガラ……
ni
ni
あ、神
sn
やほ〜
人が居ないと思っていた会議室には神がいた。
ni
珍しいな、
ni
医務室にいないなんて、
sn
ん〜
sn
sn
"あれ"を見る為だよ、
ビシッと窓の方へと指差された。
ni
ni
……外、か?
sn
ほら、こっち
手を引かれ、ぺ神の隣に来る。
ni
……あ、
sho
シッマオラァァ‼︎‼︎
kn
何やとシャオロン‼︎‼︎
zm
シッマァァ‼︎加勢するぜぇぇ‼︎‼︎
shp
シャオロンさん手伝いまーす‼︎‼︎‼︎
ni
ni
……内ケバ、?
sn
医務室まで聞こえて来てたし…
sn
ここが1番見やすいからね、
ni
……そうか、
ni
……なぁ、
sn
?どうかした、?
ni
何で、こうするようにしたん?
sn
何で…って、?
ni
ni
…前は、こんな事しなかった
ni
ただひたすら、
ni
色々と医務室にいた
ni
ni
皆を気にせずに、
sn
sn
"普通"を感じたかった……からかな、?
ni
ふ、つう…?
sn
「死」を身近に感じるようになったからね…
ni
"あれ"か?
sn
誰だって怖いでしょ…?
ni
ni
まぁ、俺だって恐れたよ
ni
「死」というものを自覚しやすくなって、
ni
"日常"が、消えることに
ni
ni
それでも、
ni
抗って生き続けるしか、
ni
道はないからな……
sn
sn
まぁ、
sn
頑張ってみるよ、
ni
…そうか、
tn
お前らぁ……
tn
修繕費どうすんねん……
kn
アッ……
sho
キャートントンステーキ……
shp
…俺関係ないんで〜
zm
混ざっただけやから〜…
tn
tn
いい加減にしろや‼︎‼︎
トントンが粛清剣を取り出し、 追いかける。
kn
ちょ、ちょ、待って⁉︎
tn
誰が待つかぁぁぁ‼︎‼︎
sn
フフッ、
ni
何事も程々に、だな……
その後の4人は____。
まぁ……察してくれ。
4月30日。
__今日は、4月最終日。
"ああ"言われてから1ヶ月。
一応まだ、生きている。
"日常"は、壊れていない。
まだ、
安心。
今日の一言:「 」
「今日も無事に日常は続いた。」