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五色
…あの…えっと…
白布
俺は白布健二郎
五色
あ…はい…
白布
お前の先輩
白布
お前は一日ごとに記憶がリセットされる
五色
それは覚えています
白布
そうか
五色
…
白布
身の回りのことが大変だからということで、これから一緒に暮らすからよろしく
五色
あ…はい…
五色
…えっと…はい？
白布
なにか不満か？
五色
ここ寮ですし…
白布
朝起きてなんにも出来なかったら困る
五色
分かりました。
白布
覚えて置きたいことはこれにかけ
五色
ノートですか…
五色
分かりました
牛島
五色…大丈夫なのか？
五色
え？えっと…えっと…
天童
若利クン工はなんも覚えてないよ
牛島
そうか
五色
すいません…
瀬見
白布ーちょっとこい
白布
( ¯ࡇ¯ )ﾒﾝﾄﾞ(はーい)
瀬見
逆だ
白布
なんですか…
瀬見
お前はいいのか
白布
…
瀬見
すげー喜んでたじゃん…
白布
いいんです
あいつに…あいつに…
あいつに…あいつに…
迷惑かけたくないから…
瀬見
…そうか…
瀬見
なんかあったら言えよ
白布
はい…
白布
すいません…少し1人にしてください
瀬見
わかった
ごめんな…
ごめんな…
教えてあげられなくて
ダメな先輩で
ダメな-------で
白布
いつか言える日が来るよ…
また前みたいに
-------を…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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