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鬼は皆同じ

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鬼は皆同じ

第1話 - 第1話

228

2025年12月05日

#桃源暗鬼

アニメ好き

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私はあの人を許さない

母を殺したあの2人を

私と母は桃太郎で

父と姉が鬼だった

ある日の事だった

父と姉が

母を殺していた

母

いやぁぁぁぁ！

姉

お父さん！

父

わかってる！ｸﾞｻ

母

ｶﾞﾊｯ

母

たすけ､､､！

父

ｸﾞｻｸﾞｻ

母

ﾊﾞﾀｯ

父

はぁはぁ

姉

､､､

父

あとはあいつだけだ

春野（幼少期）

ママ､､､？

姉

春野､､､？！

父

､､､ﾁｯ

春野（幼少期）

あ、う､､､

春野（幼少期）

ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ

母の無惨な姿を

父も姉も

母の｢助けて｣という言葉に耳を貸さなかった

この光景とは別に

違う夢を見る

私は鬼が独断でやっている研究所に売られた

そこでの生活は苦しかった

私の他にも色んな人がいた

私に与えられたのはＮｏ．5

私はモルモットだった

？？

おい

？？

起きろ

春野

､､､起きてます

？？

起きたかい？

？？

おはよう

私は助けられた

この桃太郎の2人によって

春野

おはようございます

春野

桃華さん

春野

桃角さん

月詠

うなされてた用だけど

月詠

大丈夫かい？

春野

はい

春野

顔洗ってきます

バタン

桜介

､､､フラフラじゃねぇか

月詠

､､､やっぱりあの研究所に居た時のトラウマかな

月詠

まだ残っているんだろうね

桜介

5歳からだろ？

桜介

そっから10年も居たんだ

月詠

しょうがない､､､か

月詠

でも

月詠

彼女の力には驚かされるよ

春野

はぁ､､､

春野

､､､メガネ置いてきたし

コンコン

春野

？

月詠

入っていいかな？

春野

はい

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

月詠

メガネが置いてあったから届けに来たんだ

春野

わざわざすみません

春野

ありがとうございます

月詠

今日はどこか食べに行こうか

春野

珍しいですね

月詠

君も20歳だし

月詠

お酒も飲みあえるしね

春野

そうですね

春野

､､､助けて貰ってもう2年もたったんだ

月詠

､､､どこがいい？

月詠

おすすめの場所あるけど

春野

ならそこで

月詠

はーい

月詠

今日の運勢は､､､

月詠

お！

月詠

今日はスペシャル良い日だって

春野

良かったですね

桜介

くだらねぇ

月詠

桜介と春野のも占ってあげるよ

月詠

桜介は､､､

月詠

飲みすぎ注意だって

桜介

あ？

月詠

春野は､､､

月詠

うーん

月詠

微妙だね

月詠

ラッキーアイテムはヘッドホンだって

月詠

音楽聞けば良いんじゃない？

春野

､､､ヘッドホンなんてありませんよ

月詠

僕のがあるから貸してあげるよ

月詠

桜介のラッキーアイテムは桃だってさ

月詠

はい

桜介

要らねぇよ！

桜介

てかどっから出してんだ！

月詠

全く

月詠

ミョリンパ先生の占いは絶対だ

月詠

やらないと死ぬよ？

桜介

興味ねぇな

月詠

春野も

春野

､､､ありがとうございます

月詠

春野は良い子だね

月詠

どっかの馬鹿とは大違いだ

桜介

あ？

桜介

喧嘩売ってんのか！？

月詠

売ってないよ

月詠

事実を言ったまで

桜介

売ってんな！

桜介

買ってやるよ！

春野

､､､あの

月詠

どうした？

春野

普段音楽聞かないのでどれが良いのか､､､

月詠

適当に流せば良いじゃないか

月詠

僕のスマホで流してあげるよ

月詠

そうだな

月詠

これとかどう？

春野

､､､眠くなりそうです

桜介

じゃあ寝ればいいだろ

月詠

そうだね

月詠

最近寝れて無さそうだし

春野

､､､はぁ

春野

寝てたら起こしてください

桜介

おう

桜介

叩き起してやる

春野

普通に起こしてください

春野

(メガネつけた意味なかったじゃん)

春野

､､､､､､

春野

ｽｰｽｰ

月詠

見事に寝たね

桜介

疲れてんだろ

桜介

最近夜中に起きてるし

月詠

トラウマが夢に出てくるって最悪だよね

桜介

どんな夢見てるかは知らねぇけど

桜介

前は過呼吸になったし

桜介

そんぐらいやべぇんだろ？

月詠

僕達が助けに行かなかったらどうなってたかな

桜介

行った時には死にかけだったじゃねぇか

月詠

そうだね

月詠

大変だね

月詠

小さい頃から苦労してると

桜介

そろそろ起こして飲み行こうぜ

月詠

そうだね

月詠

春野

月詠

起きて

春野

､､､ん

月詠

飲み行くよ

春野

はい

桜介

久しぶりの酒はうめぇな！

月詠

そうだね

月詠

春野はあんまり飲めてないけど

月詠

苦手か？

春野

いえ

春野

美味しいです

月詠

そうか

月詠

なにか頼もう

桜介

んじゃこれ

月詠

僕はこれで

月詠

春野は？

春野

､､､(何でもいいんだけどな)

春野

これでお願いします

月詠

はーい

月詠

やっぱりここは美味しいね

桜介

やっぱりここはラーメンだよな！

春野

本当に美味しいですね

月詠

でしょ？

月詠

今日は奢ってあげるよ

春野

いや

春野

払いますよ

月詠

良いよ

月詠

春野の初めての飲み会だしね

春野

､､､ありがとうございます

桜介

そういやお前って

桜介

俺らの事苗字呼びだよな

桜介

名前で呼べよ

春野

苗字も名前です

桜介

下の名前だよ

桜介

お前は俺らの部下じゃねぇんだし

月詠

まぁ副隊長だもんね

春野

副隊長は2人も要らないと思いますけどね

月詠

まぁ上の人が何考えてるか分かんないけど

月詠

何かあるんだよきっと

春野

そう思っておきます

桜介

あー頭いてぇ､､､

月詠

飲み過ぎだよ

月詠

だから言ったじゃないか

月詠

そろそろ出ようか

春野

はい

月詠

会計済ませてくるから

月詠

桜介連れて先に出てて

春野

分かりました

春野

､､､

桜介

あー､､､

春野

大丈夫ですか？

桜介

おー､､､

春野

(だいぶ酔ってるなぁ)

月詠

終わったよ

月詠

行こうか

春野

はい

月詠

桜介

月詠

ちゃんと歩け

桜介

あ？

桜介

うるせぇ､､､

桜介

ｸﾞｰｸﾞｰ

月詠

こんな所で寝るなよ

春野

まぁ久しぶりの息抜きですから

春野

ﾊﾞｻｯ

月詠

酔っ払いに毛布かけるとか

月詠

優しいね

春野

風邪ひかれたら困ります

月詠

あ

月詠

春野の伝えようと思ってた事があるんだ

春野

？

月詠

春野の姉

月詠

萌音は今

月詠

羅刹学園の生徒だって

春野

､､､ふーん

春野

ありがとうございます

春野

(羅刹学園､､､)

春野

(無陀野無人が居るし)

春野

(鬼神の子も居る)

春野

､､､無陀野と鬼神の子についてはどうでも良いです

春野

でも

春野

あいつだけは私が殺ります

月詠

頼んだよ

春野

はい

言いたい事が山ほどある

楽に死なせない