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遅くなってしまって申し訳ございません!
この話は原作知識ありのオリキャラが鬼滅世界に行った!みたいな話です。
それでもいいよ!と言う人は どうぞ!
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人里離れた山に狩りで生計を立てる 家族がいた。
そこは、気のいい若い男 男勝りだが、家族には甘い女と そんな二人の愛情を注がれ、心優しく育った男の子がいた。
その男の子が10歳を迎える少し前の物語である。
その日、少年は疲れて夕方から寝ていた
というのも、今日は山の獣たちが 何かから逃げるように山の奥から 移動してくるのである。
そのため必然的に少年の手伝いの量も増えてしまい、夕方から眠ってしまったのだ。
その少年は今夢を見ていた。 とても恐ろしい化け物に両親が襲われている。
いつも通りに父の手伝いをして帰ると優しい母が待っていて、 いても通り美味しいご飯を食べて、 いつも通り川の字に寝ていた。
そうしていつも通りの幸せを感じながら眠っていた時だ。
背中に悪寒が走った。
まるで、初めて猪に会った時の ような、命の危機を感じたのだ。
両親もそれを感じ取ったらしく、 自分と同じように布団から飛び起きていた。
父は、「ちょっと見てくる。」 と言い、いつも狩りに使っている銃を 持って家を出て行った。
自分も行こうとしたが、 「お前はもしもの時の為にここに いろ。」 と父に止められてしまい、母と共に家にいたのだが、 一向に父が帰ってこない。
母は普段見せない程に心配しており、 今にも泣き出してしまいそうな程 おろおろしている。
そんな母を慰めようと何か言葉を考えていたときだ。 その声は聞こえてきた。
「お?こんなところにも居やがるじゃねぇか。」
と、ドスのきいた声が聞こえてきた。 瞬間冷や汗が流れる。
ゆっくりと声の聞こえた方を見ると、 口と手のまわりが汚れている大人の男がいた。
よくその男を見ると、口と手の まわりの汚れが血であることに気付いた。
何の血かは何となくでわかった。 いや、分かってしまった。
あれは、
父の、血である。
それに母も気付いたのであろう、 隣でカタカタと震えていた。
「そこにいるのは女とガキか〜? んじゃ、まずは女の方から頂くか!」
そう言った次の瞬間である。
目の前にいた男が消えていた。
そして隣で、どちゃっ という音が聞こえた。
恐る恐るそちらを見ると、そこには
母が首のない状態で倒れており、 男が、首のない母に かじりついていた。
それを見た瞬間、 主人公は逃げ出した。
途中で申し訳ございません! 一旦これで出します 遅くなってしまって申し訳ございません(´;ω;`)