TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

研磨

先生、花凜は

先生

花凜さんは

先生

一命を取り留めました

研磨

よかっ、た

研磨

それで、花凜はどこに?

先生

こちらです

研磨

かりn、、!

研磨

これは

そこにはたくさんの管が繋がっている花凜がいた

まるで別人のようだった

先生

もう少しすれば、目を覚ますでしょう

研磨

ありがとう、ございます

花凜

パチッ

花凜

けん、ま、、?

研磨

( இ﹏இ )良かった、起きた、起きて、、くれた

花凜

心配かけてごめんね

研磨

ううん

研磨

あ、ナースコール押さなきゃ

先生

花凜さん、あなたにお話があります

花凜

それは、、

花凜

悪い話ですか?

先生

、、

先生

いいお話ですよ

先生

あなたの病気が治りました

先生

もう、普通の生活ができますよ

花凜

花凜

そんなっ、どうして、、

先生

あなたの癌の特徴は1度激痛が走り、そこで耐えることが出来れば治る、ということだったのでしょう

これは主が考えたフィクションです

先生

あなたは、癌に勝ったんですよ!!

先生

おめでとうございます

花凜

ありがとうございます

花凜

(また、普通の生活ができる)

花凜

(でも、、)

研磨

(よかった)

花凜

ただいま、西谷

西谷

(今度こそ)おかえり

西谷

これでまた、健康優良児だな(*´罒`*)

花凜

うん!

西谷

俺は、研磨との交際を認めるぞ!

花凜

ううん

花凜

もういいの

西谷

西谷

なんでだ?

花凜

もう、私は消えるから

西谷

消えるってどういうことだ?

花凜

もう研磨の前には行かない

花凜

私は光ではなく闇の中で生きていく

花凜

それに、また何かあって、心配かけたくない

西谷

、、、そうか

西谷

お前が決めたなら、俺は応援する

花凜

ありがとう

花凜

、、もう、行くね

西谷

気をつけて、ちゃんと飯は食うんだぞ!

花凜

うん

5年後

花凜

(あれからもう5年か)

花凜

(早いな)

花凜

(歌ってみようかな)

花凜

(ここなら誰もいないし来ない)

花凜

スゥ

花凜

遥か月を目指した

花凜

今日の空は彼方西に流れた

花凜

もう届かないや

花凜

届かないや

花凜

(私は太陽じゃなく、月を目指さなきゃ)

花凜

太陽は眩しいからな

研磨

じゃあ、眩しくないように慣れればいい

花凜

花凜

誰?

研磨

俺だよ

花凜

研磨

花凜

久しぶりだね

研磨

うん、なんでいなくなったの?

花凜

また何かあったら心配かけると思ったから

研磨

、、、ことで、、ボソッ

花凜

何?

研磨

そんなことで、いなくなんないでよっ!

花凜

そんなことじゃない!

花凜

私にとって、心配かけるのが1番嫌いなことなの!!

研磨

もっと心配かけていいんだよ

花凜

花凜

どうしてっ

花凜

どうしてそんなに話しかけてくれるの!?

研磨

好きだから

花凜

研磨

一緒に生きて、花凜

花凜

っ、うんっ

花凜

ごめんなさいグスッ

さらに1年後

花凜

花、待って

あはは、きゃぁぁ

花凜

まったく

研磨

おはよう

花凜

おはよう、研磨

花凜

(私と研磨は結婚して、子供が生まれた)

花凜

(可愛い娘と、かっこいい夫がいて、私は)

(幸せ者だ)

この作品はいかがでしたか?

103

コメント

2

ユーザー

遅くなったしまいました! ありがとうございますm(_ _)m

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚