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乙姫
これ、持っていて下さい,,,
浦島太郎
赤い,,,箱？
乙姫
でも,,,決して開けないで下さい,,,
浦島太郎
わっわかりました
乙姫
まだ,,,開けるときではありません。
「決して開けないで下さい」
浦島太郎
開けないで下さいって言われたら
浦島太郎
開けたくなっちゃうなー❗
パカッ
浦島太郎
ｳﾜｯ
浦島太郎
おじいちゃんになった？
,,,
乙姫
だから言ったのに,,,
乙姫
次はないからね
浦島太郎
Σ(ﾟДﾟ)はっ
浦島太郎
夢,,,か,,,
もう、私はおじいちゃんだった,,,
浦島太郎
海に散歩に行こっ、
浦島太郎
子供たちがいるっ,,,
子供たち
おーい亀、
子供たち
ツンツン
浦島太郎
何やってるの？
浦島太郎
いじめちゃダメでしょ
子供たち
はーいヽ(´д｀)ノ
浦島太郎
(まてよ,,,物語の展開を変えられるかも知れない‼)
浦島太郎
おい！亀、助けてやったんだから
浦島太郎
竜宮城につれていけ！
亀
は、はい
竜宮城にて
乙姫
亀を助けてくれて有り難うございます
浦島太郎
早くよこせ❗
乙姫
お礼にこの箱を,,,
浦島太郎
じゃあなっ
浦島太郎
箱を開けない‼
浦島太郎
,,,
浦島太郎
ｳﾜｯ勝手にあいた❗
パカッ
乙姫
開けないでって言ったのに
乙姫
次はないって言ったよね
乙姫
まぁあなたはこの物語の主人公
乙姫
一度やってしまったことは
乙姫
やり直せない,,,
乙姫
さようなら
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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