主
ども。主です

主
今回は私の大好きなボカロ、「キュートなカノジョ」「カレシのジュード」「デイバイデイズ」の考察をしたいと思うよ♡

主
さすがに3本の考察を1回にまとめると長くなりすぎちゃうので、

主
今回はキュートなカノジョの考察をやっていきたいと思います!

主
それではさっそく行ってみよう!

主
どこから始めたらいいかわかんないんだけど、とりあえずサムネイラストから…。

主
私はカノジョチャン男の娘説推しです。

主
この画像だと見づらいかもですが、カノジョチャンの首には喉仏があります。

主
チョーカー?みたいなので隠れてますが、おそらくこれは喉仏…

主
お次はカノジョチャンの手に注目

主
骨張っていてゴツゴツしていて、うん!男の人の手だね!

主
さらには三つ編み!

主
カノジョチャンは三つ編みを4本していますが、どれも下手っぴですね笑

主
ゆるゆるだし後れ毛すごいし

主
以上が主がカノジョチャン男の娘説を推す理由です。はい。

主
カノジョチャンの左手小指には赤い糸が巻かれています。運命の赤い糸かな?と主は思っています。

主
結び目がたくさんあるのは、カレシクンが浮気して赤い糸が切れるたびに、結び直してきたからでしょう。

主
また赤い糸は一度画面外にいったあと、カノジョチャンのもつハサミのあたりに現れています。

主
まるで、「この赤い糸はいつでも切れるのよ?」と言わんばかりに。

主
もしかしたら何度も赤い糸を結び直している理由は、自分で糸を切り、それでもカレシクンが好きでまた結び直してって…感じかも?

主
続きましては腕の絆創膏。

主
これはおそらくリスカ(自傷行為)によって付いた傷でしょう。

主
また絆創膏の色は、誰によってつけられた傷かを表しているのではないでしょうか。

主
ちなみにここで言う傷とは、体の傷ではなく、心の傷です。

主
カノジョチャンのイメージカラーは赤。なので赤色の絆創膏はカノジョチャン自身の思い込みや不安な気持ちによってついた傷。

主
カレシクンのイメージカラーは青。
よって、青色の絆創膏は、カレシクンの浮気などが原因でついた傷だと思われます。

主
また、赤色と青色が混ざっていたり、紫っぽくなっていたりする絆創膏は、ケンカ?などでお互いに傷つけ合ってしまってできた傷でしょう。

主
あとサムネの背景ですが、ちょっと歪んでいて見づらいですよね汗

主
主は、カレシクンの乗るエレベーターにつながる廊下だと考えています。

主
カレシクンのことを追いかけているシーンなのでしょう。

主
イラストの考察はこれくらいにしておいて、続いて歌詞の考察をしていきます。

ねぇ アナタには
見えないことばかり
アタシは見えていることを
知らないの?
背中につけられた
誰かのキスの跡
一人じゃ買うわけのない
それも 見て見ぬふりなだけ
主
まずはこちらの歌詞から。

主
歌詞の1番始めめに出てくる「アナタ」はカレシクンのこと、次に出てくる「アタシ」はカノジョチャン自身をさしているものでしょう。

主
カレシクンがバレていないと思っている「背中につけられた誰かのキスの跡」や、「一人じゃ買うわけのないそれ」も、カノジョチャンは気づいていて、それでいて見て見ぬふりをしているようです。

主
また、キスの跡が、カレシクンからは見えない背中についていることに、どこか皮肉めいたものを感じますね。

笑っちまうほどに
キュートなカノジョ
常時奔放 狂気短気
怒鳴ってたって
目が合って一撃
洗脳完了 女上手
愛していんのさ
強く 愛していんのさ
主
「笑っちまうほどにキュートなカノジョ」というのはカノジョチャンのことをさしているのでしょう。

主
そして次に出てくる「常時奔放」は浮気性なカレシクンのこと。

主
浮気ばかりしているカレシクンに対して、狂気的に怒るカノジョチャンの様子が伝わってきますね。

主
次の「怒鳴ってたって 目が合って一撃 洗脳完了 女上手」という歌詞は、カノジョチャンがカレシクンを洗脳しているととらえる人が多いようですが、主は違います。

主
カノジョチャンにむかって思わず怒鳴ってしまうカレシクン。

主
普通怒鳴られたら言い返すか、黙ってしまうかだと思うのですが、

主
カノジョチャンは違い、怒鳴っていてもカレシクンと目が合えば、一撃で心を奪われて、自分が本物の女性になったような錯覚を覚えます。

主
つまり「洗脳完了」という歌詞は、カノジョチャンに対する歌詞かな?と、主は考察します。

主
また、その後に続く「女上手」という歌詞ですが、女上手という言葉はこの世には存在しません。

主
おそらく、「アナタ」は「アタシ」を女と思い込ませるのが上手。というような意味の造語でしょう。

主
どんなに浮気されても、怒鳴られても、カレシクンを愛する強い気持ちは変わらないようです。

ねぇ 精神から全身まで
表面から内面まで
脳天から先端まで 知りたいの
それから 最近聴いた音楽から
散財した総額まで
完全把握しないと 気が済まないの
主
2番の始めの歌詞は、カノジョチャンのカレシクンに対する狂気的な愛が歌われています。

主
カレシクンの「精神から全身」「表面から内面」「脳天から先端」まで、カレシクンの体のことから、

主
「最近聴いた音楽」のようなちょっとしたことや、「散財した総額」のような人には言いづらいことまで、完全把握しないと気が済まないようです。

主
イラストにあるリスカ跡と相まって、ザ・メンヘラって感じが漂っていますね。

とやかく言ったって 実際の問題は
その眼中 アタシ何割くらい
担ってるか
隠してないで 確信を頂戴
されど 黙して語らず
主
カレシクンのことならなんでも知りたいカノジョチャンですが、やはり1番知りたいのは、カレシクンの心の中で、自分がどれくらいの割合なのかということです。

主
誤魔化さないで、「好き」という確信の言葉を頂戴、と詰め寄るカノジョチャンですが、カレシクンは黙ってしまい、なかなか本心を語ってくれません。

困っちまうほどに
キュートなカノジョ
容姿端麗 耽美甘美
身勝手だって泣く
シックな素振り
瞬時酩酊 女冥利
愛しちまうのさ
されど 愛しちまうのさ
主
2番のサビでは、女性を連想させるワードがたくさんでてきます。

主
なかなか本心を語ってくれないカレシクンに、本心を語ってもらうためにカノジョチャンは、女の魅力でカレシクンを落とそうとします。

主
しかし男の娘であるカノジョチャンがどんなに容姿端麗になっても、あまり効果は無いようです。

主
そこでカノジョチャンは必殺技である女の武器、涙を使います。

主
「身勝手だ」と泣くカノジョチャンのシックな素振りは胸に刺さり、さすがのカレシクンも心が揺れます。

主
本心を語ってくれなくても、やはりカレシクンを愛することは止められません。

過去を食らうほどに
ポップなエレジー
排気口から 香るラーメン
だまし奪われる 恋でもいいの
だってこの声は
(めっちゃくっちゃ可愛いでしょ?)
主
間奏の後に続く歌詞の意味を考察していきます。

主
まず、始めの「過去を食らうほどに ポップなエレジー」という部分ですが、「過去」とはカレシクンと過ごした本当に楽しい思い出のことだと思います。

主
そのあとに出てくる「ポップなエレジー」という歌詞。

主
「ポップ」とは、明るく楽しい様子を表していますが、「エレジー」は哀しいという意味です。

主
この正反対な歌詞を読み取るには、少しだけカレシのジュードの歌詞を紹介する必要があります。

〔カレシのジュードの歌詞〕
すったもんだ
そりゃ生きてりゃ全然ある
その都度 接待 アイウォンチュー
なだめる ランデブー
主
カレシクンはカノジョチャンとケンカしてしまったあとは、それを誤魔化すようになだめます。

主
ケンカを丸く収めるための「好き」という言葉やデートは、カノジョチャンにとって幸せなひとときでもありますが、やはり本心ではないと思うと哀しくなります。

主
カレシクンとの楽しい思い出を食らってしまうほどに、「ポップなエレジー」はカノジョチャンにとって複雑な気持ちなのでしょう。

主
その後に「排気口から香るラーメン」とあります。おそらく出前か何かで頼んだラーメンだと思います。

主
お昼とかに2人で食べたのかな?

主
そんなラーメンの香りをかいで、思い出を食らうほどの複雑な気持ちを思い出してしまったのでしょう。

主
それでもカノジョチャンは、「だまし奪われる 恋でもいいの」と思っています。

主
なぜならカノジョチャンの声は「めっちゃくっちゃ可愛い」から。

主
男の娘であるカノジョチャンですが、本物の女性になれるように努力しているのでしょう。

主
カレシクンに「アナタが好き」と本心ではない愛情を伝えられても、別の女の人にカレシクンを奪われても、カノジョチャンは「めっちゃくっちゃ可愛い」声で取り返せばいいと思っているようです。

笑っちまうほどに
キュートなカノジョ
常時奔放 狂気短気
怒鳴ってたって
目が合って一撃
洗脳完了 女上手
困っちまうほどに
キュートなカノジョ
容姿端麗 耽美甘美
身勝手だって泣く
シックな素振り
瞬時酩酊 女冥利
愛していんのさ
強く 愛していんのさ
主
ラストのさびは、1番さびと2番さびを混ぜたものです。

主
カノジョチャンは、やはり浮気ばかりしているカレシクンに対して狂気的に怒ります。

主
しかしそれは愛情の裏返し。こうやって怒って自分の気持ちを伝えれば、いつかカレシクンが自分だけを見てくれる日がくると信じているように感じます。

主
怒鳴るカレシクン。そんなカレシクンと目が合えば、洗脳されて自分が女性になったような錯覚を覚えます。

主
自分を女性になったように錯覚しているカノジョチャンは、「容姿端麗 耽美甘美」。「身勝手だ」と泣くカノジョチャン。そんなカノジョチャンに心を動かされたカレシクンでしたが、やはり黙ったままです。

主
いよいよカノジョチャンも我慢の限界。はさみを手に、「愛している」と言いながらカレシクンに迫ります。

主
慌てて廊下に飛び出すカレシクン。しかしカノジョチャンはそんなカレシクンのあとを追いかけます。

主
やっとの思いでエレベーターに飛び乗ったカレシクン。そんなカレシクンのあらい息づかいからスタートするのが「カレシのジュード」です。

主
長々と読んでくれてありがとうございました!

主
次回は「カレシのジュード」の歌詞考察をする予定なので、いいねとフォローをして待っていてくださると幸いです!

主
ちなみになんですが、主のアイコンのカノジョチャンは、主が学校の授業中に描いたイラストです!((オイ

主
↓↓↓コチラ↓↓↓

主
カレシクンも描いてるので、次回の「カレシのジュード」の考察のときはカレシクンをアイコンにしよっかな~((ドウデモイイ

主
最後までだらだらとすいません汗

主
それじゃぁ次のお話まで、ばいばーい(*^-^)ノ

thank you for reading!
最後まで読んでくれてありがとう!