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旅人1
は？
ハヤミ
いやだから伝説の食べ物を探して食うんだよ
旅人1
ふっwwwはははっっww
ハヤミ
何がおかしい！
旅人1
いやっwwひーーーーw
旅人1
伝説のってw
ハヤミ
俺はこの目標があるから頑張れるんだ！！
旅人1
ま、頑張れよww食いしん坊ww
く、食いしん坊💢💢
ハヤミ
なんだよあの金髪...
？
あの....
ハヤミ
ん？俺の事をまた言うのか？
ミヤ
えっと....
ハヤミ
俺の目標をバカにするなら別に___
ミヤ
かっ、かっこいいです！！
ハヤミ
え？
ミヤ
えっ、えっと私も食べるの好きでっ...
ミヤ
でも、太るとかあんまり食べるないわれて...
ハヤミ
はぁっ！？食べ物は正義だろ！
ミヤ
！そうですよね！
ミヤ
私ミヤといいます。
ハヤミ
おう！俺はハヤミ！
ミヤ
ハヤミさん...えっと...
ハヤミ
どうした？下を向いて
ミヤ
わ、私もっお供させてくださいっ！
ハヤミ
.....ん？
ハヤミ
えええええええ！？
ハヤミ
なるほど旅に出るのには2人以上なのか...
ミヤ
はい、私友達に行こうと言われてたんですけど...
ミヤ
もう、5人ぐらいいて...
ミヤ
それで私....ハブられてたなって...
ハヤミ
それは酷い友達だ。別れた方がいい
ミヤ
そっ...そうですよね...
ミヤ
で、偶然食べ物の話してて...
ミヤ
私も伝説の食べ物探したいなって
ハヤミ
！！！！！
ハヤミ
そうか！そうだよな！仲間だ！
ミヤ
あっ、ハヤミさんっ、力強い...
ハヤミ
おわっ、ごめん
ハヤミ
でも俺でいいのか？
ミヤ
はい、いいんです
ミヤ
違う目標より同じ仲間の方と旅した方が楽しいから、
ハヤミ
！そうか！なら行こうか！
ミヤ
はいっ！
アンリ
はいっ受付のアンリです！
ハヤミ
2人でお願いします
アンリ
はーい！ではこちらにサインを
アンリ
魔王を倒しに行くのですか？
ミヤ
あっ、えっと
ハヤミ
伝説の食べ物を探す旅だ！
アンリ
伝説の食べ物...なるほど不可能ですね
ハヤミ
え？
アンリ
それは数年前に完全になくなったもの...なので無理です！
ハヤミ
こ、こいつぅ....
ミヤ
ハヤミさん、ここの案内はみんなアンドロイドなの、です
ミヤ
なので話が通じないです...
ハヤミ
くっ....我慢か...
ミヤ
こ、拳はダメですよ
アンリ
サインありがとうございます！
アンリ
ではあのゲートをくぐってね
アンリ
LETS冒険！
ハヤミ
よーし頑張るぜ！
ミヤ
伝説の食べ物....って形とか味分からないですよね....
ハヤミ
......
ミヤ
まずは話を聞いて見るところからしませんか？
ミヤ
あ、あと向かってる時にモンスターがでる可能性があるので買いましょう？
ハヤミ
......ゲームみたいに出るのか？
ミヤ
そ、そうですよ...？
ハヤミ
.......
ハヤミ
無知だ...
ミヤ
大丈夫です、さ、行きましょう
ハヤミ
そう見るとミヤは魔法少女みたいな格好をしてるな
ミヤ
あっ、えっとその...
ミヤ
これはみんなで集まる時きてこいって...
ミヤ
でもう、うぅ...
ハヤミ
似合うぞ！
ミヤ
えっ？
ハヤミ
とても旅に出る格好に最適だ！凄い！
ミヤ
えっ、あっ..
ミヤ
あ、ありがとう...ございます..//
ハヤミ
さ、服や剣はどこだ？
ミヤ
案内します！
何でも屋
やぁいらっしゃいなんでも売ってるよ～
ハヤミ
おおおかっこいい！
ミヤ
うわぁ、すごい....
何でも屋
旅人かい？
ハヤミ
はい！おすすめの装備や剣はないだろうか？
何でも屋
なるほど！ならー
ゴソゴソ
何でも屋
これだ！
ハヤミ
おお！赤い剣と服がかっこいい！
ミヤ
服は真ん中のルビーが輝いてていいですね...
何でも屋
だろ！君にピッタリだね！
ハヤミ
欲しい！
何でも屋
値段は1000Gだ！
ミヤ
せ...
ハヤミ
1000！？！？！？
ミヤ
べ、別々とかは...
何でも屋
服は300,剣は700だ！
ミヤ
ハヤミさんどうします...？てか何円持ってます？
ハヤミ
えっとな50！
ミヤ
....
ミヤ
すみません、帰ります
何でも屋
まいど～
ハヤミ
結局出ちまったな..
ミヤ
50はなんも買えないですよ！
ハヤミ
どうしよう...
これ抜けねぇよ やめようぜ
ハヤミ
？なんだ
ミヤ
そういえば抜けない剣があるらしいですよ
ハヤミ
抜けない剣？
ミヤ
ほんで見たことあります。
ミヤ
何百年前魔王に衝撃を与えた勇者が追いかけられてた時に魔法で剣を土にうめたという____
ハヤミ
行こう！剣を買わなくて良くなる！
ミヤ
あっ、待ってください～～
ミヤ
これが.....抜けない剣....
ハヤミ
意外と腰に入りそうな剣だな
ハヤミ
抜いてみるか
ハヤミ
うーーーーん！！！！
.....
ミヤ
抜けませんね
ハヤミ
俺は諦めないぞ！
ハヤミ
足もかけてみよう
ハヤミ
おおおお！！！！
.......
ミヤ
やっぱり抜けませんね...
ハヤミ
いや、抜ける
ハヤミ
抜けない剣なんてなんのこっちゃ...
ハヤミ
噂なんて俺が壊してやる！！！
ハヤミ
うおおお！！！！
ミヤ
が、頑張って！
ハヤミ
おおおおお！！！
ミヤ
行けます！信じます！
ハヤミ
やぁぁぁ！！！
酸素が足りない 頭が痛い
でもやり遂げる
それが俺の生き様だ
ハヤミ
はぁぁぁぁ！！！！
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ハヤミ
いでっ！
ミヤ
！ハヤミさんっ、大丈夫ですか...？
ハヤミ
ただの尻もちだ。大丈夫
ミヤ
ハヤミさんやりましたよ。
ハヤミ
!?えっ？
ハヤミ
抜けてる...？
ミヤ
ぬ、抜けてます...！
ハヤミ
よっ、よっしゃぁぁぁ！！
ミヤ
凄いです！凄いです！
ハヤミ
これがっ...剣っ...
ハヤミ
外見は結構古いな
ミヤ
中身を見てみましょう！
ハヤミ
！
ハヤミ
赤いっ...
ミヤ
キラキラしてますね...すごい..
ハヤミ
何百年前とも言えない刀だな...
？
！刀が抜けてる！？
ハヤミ
ん？誰だ！
ミヤ
ハヤミさん気をつけてください...
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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