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病室は何もなくてつまらない
ただ、無言で天井を見つめるだけ
頭がおかしくなりそうなほど 何もない
nk
俺は、夢遊病のせいで
何かやらかしたかもしれない
きりやんは、顔が暗くて秘密にしてることがあるような
そんな気がする
一瞬頭によぎったのは、"殺人"
俺は、もしかしたら
幹部の中の誰かを.....
nk
想像しただけで吐き気がする
頭がぐるぐるとして気持ち悪い
俺がもし、本当に
誰かを....なんて、してたらきっと
頭がおかしくなって死にそうだ
まるで吐瀉物が生きてるような幻覚 に襲われる
「お前が悪い」と言われているようで
苛立ち、罪悪感、悲しみや後悔
色々な感情が入り混じっている
nk
こんな自分がうざくて 自己嫌悪に陥る
俺はもう戻れない みんなの元に、あの元気な俺は
もう.....
nk
涙が溢れ出てきて、俺の手を濡らしていく
止まって欲しいのに、止まらなくて
泣いて、泣いて、泣いて....
nk
前と同じ空間に
人間の形をした、真っ白い人がいた
???
そう言われ、俺はわかった
俺は、幹部の中の誰かを傷つけた
だって、夢は 真実を教えてくれるから
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そう言った真っ白い人は 幹部のみんなへ、変わっていく
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頭が重く感じる
俺は、死ぬべきなのか
みんなは、こんな俺とは関わりたくないかもしれない
それに、これ以上は 迷惑をかけられない
きんときは、今.....どこにいるの?
???
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nk
nk
???
???
nk
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nk
nk
最悪な目覚めだ
俺は、俺は、
悪くない、けど
悪い、わからない
そんなつもりじゃなかった
でも、殺した?俺が?
なんで、なんで、なんでなんでなんで
きんときは、きんときはッ.....
nk
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そんな独り言を、金髪の男は 聞いていた
男は、彼の病室に入る勇気はなかった
優しさか、緊張か どちらかはわからないが
彼は、もう狂ってしまっている