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誰も気付いてくれない
誰も気にかけてくれない
先生なんか嫌いだ
友達なんか嫌いだ
皆、皆嫌いだ だから…
奏太
今日も俺の嫌いな 朝が来た
学校に行きたくない
奏太
でも、そんな事したら 俺は負けだ
そんなのは嫌だ
奏太
奏太
お母さん(?)
お母さん(?)
お母さん(?)
奏太
僕は皆が嫌いだ
だけど
お母さんだけは違う
お母さんだけは俺を見ててくれる
お母さんだけは俺のそばに居てくれる
お母さんだけは俺を気にかけてくれる
とても優しい
俺のお母さん。
奏太
奏太
お母さん(?)
歩いていたらもう学校だ
嫌だな
だけど、
お母さんに迷惑かけるのは もっと嫌だ
仕方ない…
???
???
???
奏太
来た
あいつだ。
恵那…
いじめっ子だけど、 クラスの人気者
いじめっ子と言ったけど それは、 俺だけにいじめをしてくる
よく分からない
何故いじめられるのか
恵那
恵那
奏太
奏太
俺は無視して スタスタと 歩いていく
恵那
ドゴッ
次の瞬間
俺は
恵那に腹を蹴られた
奏太
恵那
恵那
奏太
恵那
恵那
颯太
颯太
颯太
颯太
奏太
颯太
恵那
恵那
颯太
恵那
颯太
恵那
恵那
颯太
恵那
恵那は 去っていった
颯太
奏太
颯太
奏太
奏太
奏太
颯太
颯太
颯太
奏太
颯太は優しい
だから、 結構モテる
俺にも話しかけてはくれる
俺の事心配してるみたいだけど
「関係ない」 「要らない」 「あっち行け」 「知らない」
なんて言うと、 すぐ諦める
実はもうちょっと構って欲しいのかもしれない 俺は…
気づいて欲しいのかもしれない
この気持ちに
颯太から…
奏太
昼休み
奏太
恵那
恵那
奏太
紗奈
紗奈
奏太
恵那
恵那
恵那
そういって、腕をとられる
奏太
奏太
恵那
ずんずん 屋上へ向かっていく
奏太
紗奈
屋上
恵那
恵那
恵那
恵那
奏太
奏太
恵那
恵那
恵那
恵那
恵那
恵那
奏太
頭を蹴られた
痛い
奏太
恵那
恵那
奏太
腹を蹴られた
朝も蹴られたのに…
まだ痛かったのに
痛い痛い
痛い痛い痛い痛い痛い… 痛い痛い痛い痛い痛い… 痛い痛い痛い痛い痛い… 痛い痛い痛い痛い痛い… 痛い痛い痛い痛い痛い… 痛い痛い痛い痛い痛い… 痛い痛い痛い痛い痛い… 痛い痛い痛い痛い痛い… 痛い痛い痛い痛い痛い… 痛い痛い痛い痛い痛い… 痛い痛い痛い痛い痛い… イタイイタイイタイタイ イタイイタイイタイ イタイ イタイイタイ イタイイタイイタイ イタイイタイイタイイタイ
奏太
紗奈
紗奈
恵那
恵那
奏太
奏太
恵那
恵那
紗奈
紗奈
バシッ ドンッ
奏太
奏太
奏太
紗奈
紗奈
紗奈
恵那
紗奈
紗奈
紗奈
奏太
紗奈
紗奈
恵那
恵那
奏太
放課後
奏太
あいつらに見つからないように こっそり帰った
奏太
お母さん(?)
奏太
やっぱり家が1番落ち着く
部屋
奏太
「いじめ 辞めさせる」
奏太
奏太
奏太
奏太
奏太
奏太
「いじめられている貴方!復習しませんか?」
奏太
俺は、思わず見てしまった
「不思議な薬」
(貴方にあった能力が得られます その能力でいじめっ子に仕返し・復習をしませんか? 無料です 今すぐにでも復習したいと思ったあなたにオススメです)
奏太
奏太
奏太
能力なんて信じられない 非現実的だ。
だけど、
奏太
奏太
ピンポーーン
奏太
お母さん(?)
奏太
お母さん(?)
奏太
お母さん(?)
奏太
奏太
奏太
お母さん(?)
奏太
部屋
奏太
奏太
奏太
奏太
開けてみると1本の瓶が
奏太
飲んでみた
奏太
奏太
お母さん(?)
奏太
翌日
奏太
お母さん(?)
奏太
ドキドキ
俺にどんな能力が ついたのだろう?
恵那
奏太
恵那
奏太
恵那
恵那
奏太
俺は咄嗟に目を瞑った
その瞬間に
恵那
奏太
続く