炎鬼族の少女

私は人間界についてから

色んな事をした

まず、食料が必要なので

その為に万引きをした

でも、家がない

どうすればいいのだろう

な、なんて恐ろしい子！？

(ﾉ≧ڡ≦)☆

ひどっ

ﾜｶﾘﾏｼﾀ

いいな〜僕もｷﾞｭｰされた((

私は今までの事をを話した

私達炎鬼族が

人間によって全滅させられた事

お母さんが死んだ事

私しか生き残ってないこと

全て話した

この時に気づいていれば良かった

まさか、お兄ちゃんがあんな事思ってたなんて

そして、私は家を見つけ幸せの日々を送っていた

だが、その幸せが壊れるのは一瞬だった

お兄ちゃんと暮らして1年が経った

夜中の3時

私は家中探し回った

だけど、お兄ちゃんは居なかった

私はすぐに家を出た

お兄ちゃんは昔家族で遊んだ

海に居ると私は確信した

何故確信したのかは分からないが

居る気がした

私は走りながらとても

嫌な予感がした

お兄ちゃんは海に腰ぐらいまで浸かっていた

私の顔は青白くなった

だって

だって

だって！

お母さんと同じ事を言ってるんだもん

そして、お兄ちゃんは息を引き取った

続き

♡200