渡辺said
こいつ、意識失いやがって、、、
そんなことより、こいつも他の奴らもこいつのことを役立たずと言っているのが気になる。
こいつが噂マフィアのなかで雑な扱いを受けている奴か、、、にしてもひどいな、、
仲間を置いて逃げる。ついには、仲間を誤って打っても何もしない
渡辺
一人で嘆いても、仕方がない
渡辺
俺は、そう思って歩き出す
あいつは、このまま死んでゆく
きっと目覚めたときにはあの川を渡り切っているだろう。
恵まれた場所で生まれたらどんなに幸せだっただろう
俺は一度立ち止まり、あいつの倒れている姿を見た
渡辺
渡辺
俺は結局、あいつを肩に担いで帰ってきた
阿部
阿部
渡辺
情報取集のため、攫ってきた
阿部がこいつのことを見ると左腕の傷を見られた
阿部
撃たれた痕跡あるけど、、
渡辺
阿部
だって、任務翔太しかいってないし、、、
渡辺
俺は、そう言って阿部にこいつを渡す
渡辺
あと、手当もたのんだ
阿部
渡辺
今は、そんな気にすんな。
阿部
俺は、そう告げてから自分の部屋に行った