タバコの危険
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先生、何故タバコは危険なのですか?
先生
では、説明します
たばこってどんなもの?
先生
たばことは
タバコの葉を燃やして出る煙を肺に吸い込むものです
タバコの葉を燃やして出る煙を肺に吸い込むものです
先生
たばこの煙には約7000種類もの化学物質が含まれており、そのうち約200種類は体に害がある悪いものです
70種類以上の
「癌になる物質(発癌性物質)」
が含まれています。
70種類以上の
「癌になる物質(発癌性物質)」
が含まれています。
先生
代表的な物として、
・ニコチン
・タール
・活性酸素
・一酸化炭素
があります
・ニコチン
・タール
・活性酸素
・一酸化炭素
があります
先生
ニコチンとは
体に悪い依存性のある物質です。血の流れが悪くなります。
体に悪い依存性のある物質です。血の流れが悪くなります。
先生
タールとは
発癌性物質を含んでおり、癌を発生しやすくします。
発癌性物質を含んでおり、癌を発生しやすくします。
先生
活性酸素とは
全身の細胞にくっつき、細胞を老化させたり傷付けたりします
全身の細胞にくっつき、細胞を老化させたり傷付けたりします
先生
一酸化炭素とは
全身の細胞に酸素が運ばれるのを邪魔して頭がぼんやりしたりします。
全身の細胞に酸素が運ばれるのを邪魔して頭がぼんやりしたりします。
一度吸うとやめられないのはなぜ?
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一度吸うとやめられないのはなぜですか?
先生
それでは説明しましょう
先生
たばこに含まれるニコチンは麻薬などに似た依存性があります
先生
ニコチンがないと、イライラしたり、いつもニコチンが欲しくなったりして、我慢出来なくなります
先生
だからたばこを吸う人の40%がたばこをやめたいのにやめられなくなるのです。
先生
この、
「やめられなくなる」
という依存性がたばこの怖さの1つなのです
「やめられなくなる」
という依存性がたばこの怖さの1つなのです
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成程…
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では、たばこを吸ったら体はどのような影響をうけるのですか?
先生
では説明しましょう
体はどんな影響をうけるの?
先生
あらゆる病気の原因となるのがたばこです
先生
たばこを吸うと発癌性物質が血液の中に取り込まれ、全身に流れるので肺癌だけでなく、全身の癌になりやすくなります。
また、心臓や脳の病気にもなりやすくなります。
また、心臓や脳の病気にもなりやすくなります。
先生
他人のたばこを吸うだけでも病気になりやすくなります。
これを「受動喫煙」といいます。
日本でも受動喫煙を防ぐための法律により2020年4月から規制が始まりました。
これを「受動喫煙」といいます。
日本でも受動喫煙を防ぐための法律により2020年4月から規制が始まりました。
先生
肺が壊されうまく空気を吸ったり吐いたりできなくなる、慢性閉塞性肺疾患という病気にもなります。
先生
脳の働きも低下します
脳の酸素が足りない状態となるため、集中力、思考力が低下します
脳の酸素が足りない状態となるため、集中力、思考力が低下します
先生
肺がボロボロにもなります
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これは何ですか?
先生
これは、健康な肺とたばこを吸っている人の肺です
先生
左が健康な肺
右がたばこを吸っている人の肺
です。
右がたばこを吸っている人の肺
です。
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黒いのがよく分かりますね
先生
そうですね
先生
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黒いですね…
先生
そうですね。
自分が吸わなくても近くにいる人に影響を与えるのです
自分が吸わなくても近くにいる人に影響を与えるのです
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タバコについてよくわかりました
最後まで見て下さりありがとうございました!