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夢小説注意⚠️ 東京リベンジャーズ
私屋上で靴を脱ぎかけた時に
三つ編みの先客に声をかけてしまった
奈々(なな)
ねぇやめなよ、
蘭
、、、
口をついて出ただけ、
奈々(なな)
(本当はどうでもよかった)
奈々(なな)
(先を越されるのが何となく)
癪
奈々(なな)
(だった、)
三つ編みの子は語る
奈々(なな)
(どっかで聞いたことある、)
蘭
運命の人だった
蘭
どうして愛されたかった、
奈々(なな)
、っ
奈々(なな)
ふざけんな！
奈々(なな)
そんなことぐらいで、
奈々(なな)
私の先をこそうなんて、
奈々(なな)
欲しいものが手に入らない
奈々(なな)
なんて、
奪われた
奈々(なな)
ことすらないくせに、
蘭
話したら楽になった
って、三つ編みの子は消えてった
奈々(なな)
、、、
さぁ
今日こそは
っと、靴を
脱ぎかけた時に
背の低い女の子
また声をかけてしまった。
奈々(なな)
ねぇやめなよ、
エマ
、、、
背の低い子は語る
クラスでの
孤独 を
エマ
無視されて奪われて
エマ
居場所が無いの、
って
奈々(なな)
ふざけんな！
奈々(なな)
そんなことくらいで、
奈々(なな)
私の先をこそうだなんで
奈々(なな)
それでも
奈々(なな)
家では愛されて暖かいご飯もあるでしょ？
エマ
お腹がすいた涙
と泣いて背の低い子は消えてった
奈々(なな)
、、、
奈々(なな)
やめなよ
モブ男
、、
奈々(なな)
やめなよ
モブ子
、、、涙
私自身の痛みは誰にも言えないまま
奈々(なな)
、、、
初め見つけたんだ
似た悩みの子
何人目かにあったんだ
黄色いカーディガンの子
一虎
家にかける度に
一虎
増え続ける痣を
一虎
消すためにきた
と 言った
口をついてでただけ
本当はどうでもよかった
思うてもいないこと
でも声をかけてしまった
奈々(なな)
ねぇやめてよ、
奈々(なな)
(あぁどうしよこの子は止められない)
奈々(なな)
(私が止める資格がない、)
奈々(なな)
(それでも)
奈々(なな)
ここからは消えてよ
奈々(なな)
君を見てると
苦しい
奈々(なな)
んだ。
一虎
じゃ今日はやめておく
って、目を伏せたまま消えてえった
今日こそは
奈々(なな)
(誰もいない)
奈々(なな)
(私一人だけ)
奈々(なな)
(誰にも邪魔されない)
邪魔してくれない
奈々(なな)
カーディガンは脱いで
奈々(なな)
三つ編みをほどいて
奈々(なな)
背の低い私は
奈々(なな)
今から飛びます
ｶﾞｼｨｨｨｨｨｨｯｯｯ
奈々(なな)
？！
END
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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