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『好き』以外の感情を忘れてしまった俺

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『好き』以外の感情を忘れてしまった俺

11 - 『好き』以外の感情を忘れてしまった俺 11話

♥

175

2022年06月24日

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愛海

どうも、愛海です。

愛海

今回も『好き』以外の感情を忘れてしまった俺の続きをやっていきます。

愛海

最近になってスランプ状態になってるんですよね。

愛海

早く次の連載を書きたいけど、無理なんですよね。

愛海

まあ、そんな話はともかく、本編に行きましょう!

愛海

どうぞ!

凉夜・鶴蝶

おはようございます。

九井

二人ともはよ。

鶴蝶

あぁ、今日は静かだな。

凉夜

そうだね。灰谷兄弟がいないからじゃないかな?

九井

まぁ、あいつらがいると、うるせぇからな。

凉夜

あぁ、確かにね。

九井

まぁ、今日は仕事が楽に終われそうだな。

鶴蝶

あぁ、そうだな。

凉夜

あっ、そうだ。ココ君に。

九井

なんだ?

凉夜

昨日と一昨日はありがとう。昨日は俺のミスで敵に捕まってしまって。ココ君達に迷惑を掛けたよ。ごめんね。

九井

全然いいよ。俺らも御前が居なくなったらすげぇ困るし。仲間を助けるのは当然だ。

凉夜

ココ君...ありがとうね。

九井

ところで。(凉夜に近づいて)

凉夜

ん?

九井

昨日どうだったんだ?(耳元で)

凉夜

?昨日?(ボソッ

九井

鶴蝶が御前を助けた後。(耳元で)

凉夜

...あっ//

九井

へぇ、何かあったのか(耳元で)

凉夜

何にもないです!//(ボソッ

九井

その反応は何か有ったんだろ?(耳元で)

凉夜

なんもないてば!(ボソッ

九井

ははっ、わかったよ。御前は取引行くんだったら。早く幹部の仕事した方がいいよ。

凉夜

分かってます!もう...//

鶴蝶

?どうした?凉夜?

凉夜

何でもない!

鶴蝶

遅めの反抗期か?

凉夜

反抗期でも何でもないです!

鶴蝶

そうか?なら、良いが。

凉夜

...//(もう...あの時の鶴蝶は、反則だよ...本当に危なかった...)

凉夜

...(駄目、集中しないと)

三時間後...

凉夜

...はぁ、終わった。(幹部の仕事が終わり)

凉夜

...(一時か。)

凉夜

...(いつも二時間位で終わるのに、集中出来なくて三時間位掛かったな。)

凉夜

...(薬専用倉庫にビタミンゼリー有ったかな?)

凉夜

...昼食とりに行ってきます。(一旦行くか。)

九井

おう。行ってら。

凉夜

...(有るかな?)

凉夜

...(有った。けど、もうストックがないか、新しく買おう)

凉夜

...いただきます。(パクッ(自分で作ったおにぎりを食べて)

凉夜

...(少し美味しいかな)

ガチャ...

凉夜

ん?誰ですか?

鶴蝶

俺だ。

凉夜

鶴蝶。何か...用が...有るの?

鶴蝶

いいや、俺も、一段落したから昼食を取ろうと思ってな。

凉夜

そういうことね。

鶴蝶

御前はちゃんと食べてんのか?

凉夜

まぁ...ゼリーと...おにぎり2個分で...平気かな。もう多分...これで十分だし。

鶴蝶

はぁ、本当にちゃんと食べてんのか?

凉夜

食べてるよ...鶴蝶が...大食いなだけだよ。

鶴蝶

だって、御前の料理。すげぇ美味しいからさ。

凉夜

それは...どうも...//

鶴蝶

あぁ、そうだ。凉夜、今日、取引先に一緒に行くか?

凉夜

嫌、良いよ。俺、一人でも...大丈夫だから。

鶴蝶

本当に御前は人に頼らないな。

凉夜

...迷惑だと...思ちゃう...からかな。

鶴蝶

何でそう思う?

凉夜

...俺は小さい頃...から迷惑を...かけぱなし...だったんだよ。病弱...だったから。皆に迷惑を...かけてばっかで...人に頼っても、その人が...承諾するか分からないし...承諾したからと言って...本当に助けてくれるか...分からないんだ。だから...俺は一人でやった方が良いと...思って人に...頼らないようにしてた。要するに...頼ることが...少し怖かったんだ。

鶴蝶

凉夜...

凉夜

ん?

鶴蝶

...俺は御前が頼ってくれたって俺は嫌だとは思わねぇよ。むしろ、嬉しいと思いたいくらいだ。

凉夜

何で?

鶴蝶

俺は、御前が俺を頼ってくれたら御前から信頼されてる感じが凄くするんだ。そうするとすごく嬉しいと感じられる。

凉夜

俺は...誰かに...頼っても...良いのかな?

鶴蝶

あぁ、もちろんだ。俺は...頼られたら...すげぇ嬉しい。それは他の皆も同じだ。

凉夜

そっか...じゃあ、これからは...少し...頼ろうかな。

鶴蝶

あぁ。

凉夜

ありがとうね...鶴蝶

鶴蝶

凉夜。

凉夜

ん?

鶴蝶

...チュ(口にキスをする。)

凉夜

...ん!//

鶴蝶

...クチュ...チュ...

凉夜

ん~!はぁ//

鶴蝶

はぁ、本当に御前はかわいいな。

凉夜

....ねぇ。鶴蝶。//

鶴蝶

なんだ?

凉夜

もうちょっと...キスしたい...です。//

鶴蝶

...凉夜。甘えんの上手くなった?

凉夜

...俺は君以外...にはこういうこと...しないけどね。

凉夜

恋人の前...だから...たまには...甘えていいかなって...思っただけ。//

鶴蝶

はぁ...絶対にその顔誰かに見せるなよ。

凉夜

え。あ...うん。てか...鶴蝶って...独占欲強いよね。

鶴蝶

御前の照れた顔は見せたくないからな。

凉夜

じゃあ、さっき...ココ君に嫉妬した?

鶴蝶

あぁ、結構な。

凉夜

そっか。なら...これからは...気を付けるね。

鶴蝶

おう。凉夜。

凉夜

ん?

鶴蝶

愛してる。(耳元で)

凉夜

ん!...俺も愛してる。//

...チュ

少しずつ変わっていこう。

愛海

お帰りなさい。

愛海

今回はここまでです。

愛海

ハート、シェアをしていただけると嬉しいです。

愛海

それでは、ドロン!

107タップお疲れ様です。また見て下さい!

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