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千雪
あのぉ…
千雪
隆介君だよね？
千雪
案内するからさ、
隆介
……
千雪
りゅ、隆介君？
隆介
ん？
千雪
えっ、いや
千雪
だから、案内するからさついて来て欲しいんだけど…
隆介
ん
隆介
…分かった
隆介
ついてくから早くいってよ
千雪
えっ
千雪
あ、うん
千雪
（態度悪っ！）
千雪
じゃあ出発～！
隆介
…そうゆうのイイから早くして
千雪
（ったく、だから男は！）
千雪
ふぁぁぁぁぁ
千雪
もぅ！
千雪
どれだけ人の事振り回したら気が済むの!?
千雪
「ここが○○」って言う度に「知ってる」だよ！？
千雪
知ってるんだったら案内する必要ねぇ！っての！
女子1
まぁまぁ
女子1
隆介君も緊張してるんだよ
千雪
（ギロッ
女子1
りゅ、隆介君なりに…
千雪
そうかなァ…
キーンコーンカーンコーン
先生
はーい
先生
座れ〜
女子1
はーい
千雪
はーい
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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