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8 - 第8話マサイくんの心の中が読めるアザリエ姫

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2024年10月17日

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マサイ

はぁ~、終わったね。

シルク

うん。でもさ、ヒカキンさんてエペクスにいるんだね。しかもリアルのヒカキンさん。

マサイ

そうだよね。

ふぁ~

妹のお母さん

あら、貴方達いたの?

マサイ

あれ?ブルジュア姫のお母さんどうされたんですか?

シルク

まさか、マサイくんの家に忘れ物ですか?

妹のお母さん

いいえ、違うわよ。あのね私マサイくんに話があるの。

マサイ

え?何の話ですか?

妹のお母さん

私とマサイくんだけで話したいからシルクくんは、部屋を出てくれない。

シルク

え!?分かりました。

シルク

(なぜ俺はいちゃいけないんだろ?)…。

バッタン

シルクが部屋をでた瞬間ブルジュア姫の継母がマサイに向かってナイフを突き出した。

マサイ

!?

妹のお母さん

貴方のせいでブルジュア姫は、光の世界に帰ってしまったのよ。分かる?私はね、あの子を闇の世界に連れって帰りたかったの。

マサイ

え?何の話ですか?急に、ナイフを突き出して?大丈夫ですか?まさか、貴方は…本当のお母さんではない…。

妹のお母さん

はぁ~、今気づくのね。気づく遅いわねぇ。

マサイ

まぁ、俺はそういう人ですから。

妹のお母さん

あぁぁ~、そう言う話をしたいんじゃない。私は、貴方に早く亡くなって欲しいの…だから死んで頂戴。

妹のお母さん

えい

ぐさ

マサイ

ウゥぅぅぅ。い、痛い。

妹のお母さん

やった。

トントン

シルク

マサイ大丈夫か?

妹のお母さん

あ!私は、いなくなるわよ。ありがとうマサイくん😄

継母は暗い闇の世界に帰って行った。(マサイくんを残して行って)

シルク

マサイ入るよ?

ガッチャ

シルク

!?マサイマサイマサイ!!

シルク

大丈夫か?おーい、マサイ聞こえるか?俺の声?

マサイ

…………。

シルク

嘘だろ。俺救急車呼ぶから。後メンバー全員にLINEするからさ、待ってろ。

マサイ

…………。(シルク俺、ブルジュア姫に迷惑かけた。後メンバー達にも迷惑かけた。後は、シルクにも。ごめんシルク。俺死ぬのかなぁ。)

フィッシャーズメンバーだけのLINE

シルク

おい!!皆聞いてくれ。

ンダホ

どうした?今家族全員で夜ご飯の準備してた。

ザカオ

おい、ンダホそんなの今関係ないよ。

モトキ

そうだなぁ。

ダーマ

あれ?そういえば、シルクマサイと一緒にエペクスしてたんじゃないの?

ンダホ

確かに

シルク

あのなぁ、マサイが今胸から血出してるんだよ。もう横から切られてる。俺耐用できない。

モトキ

え!?それさ、救急車呼んだの?

シルク

うん、呼んだ。

ザカオ

あのさ、誰にやられたか分かる?

シルク

え!実は、先ブルジュア姫のお母さんが来てさ、多分ソイツにやられたんじゃないかと俺は、思う現場にいなかったからさ。

ダーマ

え!?シルクさ、ブルジュア姫のお母さんに「部屋出てもらえる。」って、言われた?

シルク

うん言われた。

ンダホ

やっぱり

ダーマ

ンダホもそう思ったのか?

ンダホ

うん、俺もダーマと同じ事いようと思ってた。

シルク

あ!今救急車が来た。一旦LINEやめるね。

シルク

じゃね。🖐️

シルク

あ!先生?

病院の先生

患者さんはこの人ですか?

シルク

はい

マサイ

……。

病院の先生

マサイさん聞こえますか?

マサイ

…。

病院の先生

あ!胸が切られっていますね。これは、手術しないといけませんね。

シルク

そうですか?お願いします。

病院の先生

じゃあ、救急車に運びますね。貴方も付いて来て下さい。

シルク

分かりました。

救急車に乗り込むときシルクが泣きました。

シルク

マサイ…俺、マサイのおかげで…動画に出られってるし…マサイのおかげで…俺う、嬉しいんだ。

シルク

だから、マサイ…死ぬなよ!!!

マサイ

………。(シルク…シルク…ありがとうシルク。)

そして手術が終わりました。

病院の先生

このままにしておいて下さい。

シルク

何でですか?

病院の先生

そうしないとまた、この方の胸の部分から血が出るので。

シルク

分かりました。

シルク

先生ありがとうございます。

ガラガラ

ブルジュア姫

マサイくん!!

シルク

ブルジュア姫!?

お父さん

マサイ!!

お母さん

マサイ様!!

アザリエ姫

マサイくん!?

シルク

皆さん…マサイは、胸を…継母に…。

ブルジュア姫

分かっています。私のせいです。私がマサイくんの家に行ったりしたから…。😭

アザリエ姫

お姉様は悪くないわ。

お父さん

そうですよ。

お母さん

私のせいです。ブルジュア姫とマサイくんの所に行かせたから…。

ブルジュア姫

え!!どういう事?お母様。

お母さん

私は、マサイくんに話をしたのよ。昨日

昨日

マサイ

話って、なんですか?

お母さん

貴方に話たい事は、ブルジュア姫の事を守って欲しいの。だって、貴方は姫が好きなんでしょ。

マサイ

え!!なんで、知ってるんですか?まさか、ハリーポッター見たな魔法使えるんですか?

お母さん

え?ハリーポッターっていう者は知らないけど。魔法は使えるわよ。

マサイ

えぇ!!

お母さん

ちゃんと守るのよマサイくん。

マサイ

はい、分かりましたお母様。

お母さん

って、事になるのよ。

ブルジュア姫

えぇ、なんで私に話さなかったの?

そしてフィッシャーズのメンバーがマサイが寝ている所に来た。

ガラガラ

ンダホ

マサイお見舞い来たぞ。

ザカオ

来ましたよ。お見舞い

モトキ

シルク、マサイ大丈夫?

シルク

え?あ!ううん大丈夫。

ダーマ

お見舞いには、折り紙で作った鶴がいいらしいから俺一人で、作った。

シルク

え!すごいダーマ

アザリエ姫

マサイくん嬉しそう。

シルク

え?

ンダホ

どうして?

ザカオ

マサイは目開けってないよ。

モトキ

何で、分かるの?

ダーマ

まさか、ハリーポッター見たな魔法使えるの?

アザリエ姫

え!?あ!私マサイくんの心が読めるんです。ほら、まだ喜んでる。

マサイ

(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)(マサイくんの心の中)

お母さん

後ダーマくんマサイくんと同じ事言った。(笑)

ブルジュア姫

確かに(笑)

マサイ

(俺、こういう所好き。ブルジュア姫が目の前にいる。嬉しい。)

アザリエ姫

ねぇ、お姉様。今マサイくんが嬉しそうに見てるよ。

ブルジュア姫

え!私…照れるなぁ。♪⁠~⁠(⁠´⁠ε⁠`⁠ ⁠)

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