病室
医者
娘さんは余命3ヶ月です。
母
そんな…
父
ルナ…
そっかもうすぐ私死ぬんだ。
そう思った直後思った
ルナ
高校行きたい…
父
3ヶ月だぞ!?
母
辛いわよ?
ルナ
いい!
ルナ
それでもいいから!最後まで楽しみたい!
ルナの目に涙が浮かんだ
先生
今日は転校生が来ます
先生
入ってください
ルナ
はい…
ガラッ
そうやってはいってきたのは明るい黄色の髪色に青と桃色のオッドアイの少女だった
ルナ
ルナです。
ルナ
よろしくお願いします。
先生
じゃあ…転校生ってことでもだし学年1位のノーマンくんの隣でいいかな?
先生
あそこ
ルナ
はい
ルナと名乗る少女は、僕の隣に座った
ルナ
よろしくお願いします
ノーマン
よろしく…
ルナ
よろしくお願いします
ノーマン
よろしく…
そう曖昧に返答した少年は、少し私から目を逸した
先生
ノーマンくんルナちゃんの学校案内頼んでいい?
ノーマン
はい
廊下
ルナ
ノーマンくん?よろしくお願いします
ノーマン
あ、敬語なしね
ノーマン
あと呼び捨てで
ルナ
は、わかった…
顔がみるみる熱く赤くなっていくのがわかった
ノーマン
どこから来たの?
ルナ
えっと、京都から…
ノーマン
結構遠いね…
ルナ
うん…
ノーマン
親の都合?
ルナ
あ、いや…
ここは正直にいう?、誤魔化す?どうしよっ
ノーマン
言えないならいいけど‥
ノーマン
何かあったら行ってね?
ルナ
う、うん
春のような笑みを浮かべる彼があまりにも素敵だった
主
ここまでです
主
投稿遅れた上に短くてすみません
主
では