ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
"中性"だ
ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
1 中性になる前と なぜ女が苦手か 2 トラウマ
ロイ
ロイ
中性になる前と
女が苦手な理由
ロイ
クラス民
僕は転校生だった
ロイ
小3の頃
最初は
皆と仲良くなれるか
心配だった
だけど
皆話しかけてくれて
嬉しかった
いっぱい友達が出来て
いっぱい笑った
ロイ
僕はスポーツが好きだった
学校には
サッカーやドッチボールや
色んなスポーツがあった
そして、ある日
僕は勇気を持って言った
ロイ
男子に言った
すると
男子
男子
と、言われた
少し、悲しかった
だけど諦めなかった
何回も何回も
ロイ
そう言い続けた
ある日
男子
ロイ
ロイ
嬉しかった
初めて良いと言われて
いっぱい遊んだ
そして
僕が楽しそうに遊んでいる
その間に
影から見る
恐ろしい視線が
僕の方に向いていた
ロイ
ロイ
はとこ
はとこ
ロイ
ロイ
はとこ
ロイ
ロイ
はとこ
はとこ
はとこ
ロイ
僕はびっくりした
あんまり喋ったこともない
女子のグループから
悪口だなんて
その内容は
ぶりっ子など
よく聞くあれ
はとこ
ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
はとこ
ロイ
そう
はとこに言った
僕は怖かった
いじめになるんじゃないか
悪化するんじゃないかって
でも
悪口の情報はそれきりに
誰からも聞かなくなった
まだ言ってるかもしれない
そう思うと
正直怖かった
僕は
気にしない"フリ"をした
弱い自分を隠すために。
たまに家で泣いていた時は
自分が悪いと思わせて
我慢をしていた
そして
過ごしていくうちに
ある変化に気づいた
ロイ
ロイ
それに気づいてから
他の変化にも気づいて来た
口調、服装、人間関係
転校時とは別人のように。
全てが歪んで見える
ロイ
本当に女の子、?
ロイ
そうだ、
僕は男の子だよ。
オトコノコ
それから僕は
ロイ
じゃなく
ロイ
と呼ぶようになった
それと同時に
女も嫌いになった
2 トラウマ
僕は
恋愛という行為に
トラウマを持っている
それの元凶は
ロイ
ロイ
クソ野郎
ロイ
こいつだ
こいつは
2番目の父だ
僕の本当の父ではない
僕の父は
病気で死んだ
僕が2歳の頃に。
顔も覚えてない
遊んでもらった覚えもない
妹は生まれたばかりだし
だけど
優しい人だったらしい
顔は仏壇に飾ってある
だからいつも見れた。
そしてこの義理父は
それはそれは
子供の面倒は見ないわ
スマホばっかだわで
キモイ
そう思ってた。
父と母は喧嘩が多かった
酷い時は
3日ぐらい口を聞かない時や
テレビまで壊した時があった
怖かった。
そして、
弟と妹が生まれ、
家族が増えた。
母は忙しいため
小2の僕は
出来る限りの手伝いをした
そして、
とある日に
事件が起きた。
父が休日で
家にいた
相変わらずスマホに夢中。
僕達はテレビを見てた。
すると
マミー
マミー
マミー
クソ野郎
マミー
クソ野郎
ロイ
クソ野郎
クソ野郎
マミー
マミー
マミー
マミー
マミー
マミー
マミー
クソ野郎
マミー
マミー
クソ野郎
マミー
妹2
ああああああああぁぁぁぁ
ロイ
ロイ
ロイ
ロイ
僕は何も出来なかった。
小2の僕に、
出来ることなんてない、
ただ、
兄弟を慰めるしか
でももし、
僕が高学年だったら?
なにができた?
怯えてできないだろう、
口出しすれば
でかい拳が飛んでくる
絶対に
30分後
喧嘩は収まった
だが
突然、
母が倒れた
ロイ
過呼吸になってた
父が救急車を呼び
運ばれた。
一週間入院らしい
母の代わりに
あいつの母が来た
叔母さん
叔母さん
ロイ
ロイ
叔母さん
ロイ
その手は暖かく
心地よかった
なんでこんなに良い人から
あんな奴がま生まれるんだ
そうおもった
母が帰ってこない間も
世話はしてくれない
自分の親に任せっきり
本当にクソ。
母が帰ってきて
数週間後
離婚するらしい
僕は嬉しかったけど
悲しかった
学校の友達や
保育園が一緒だった子と
別れてしまうから
母が友達の家に
行かせてくれて
たくさん遊んだ
実家に行く当日
僕は
仲のいい男子友達の家に
遊びに行った
別れの際に
話をした。
幼稚園の話や
学校の話
母に呼ばれ
行こうとした時
同級生の子の兄が
兄
兄
ロイ
ロイ
ロイ
同級生
ロイ
その後は、
あまり覚えてない
だけど
返事は返してないのは覚えてる
なんで返さなかったんだろうって
何回も思う
そして、
中学生になり
何も問題ないと思った
だが
現実はそうはいかない
女子
ロイ
女子
女子
ロイ
ロイ
女子
女子
ロイ
ロイ
ロイ
女子
女子
女子
ロイ
今どきの女子は
本当にめんどくさい
男子といれば
付き合ってる発言や
ぶりっ子などの決めつけ
男子といるだけで
ぶりっ子じゃねーだろーが
勘違いにも程があるわ。
そして
これは噂になった
ある所から
○○と△△付き合ってんだってー
えー!まじー?
○○と□□付き合ってんだってー
がち?
あー
うるさ
どこもかしこも
嘘の情報ばっか
信じてる奴ら
ロイ
半年ぐらいして
その噂は無くなったが
厄介事が増えた
それは
ロイ
ロイ
後ろに着いてくる奴だ
この着いてくるやつは
特別教室に言っている
なんだが知らないが着いてくるんだ
正直いってウザイ
授業が同じになる時
毎回見てくる
仲良くしてる男子にも
あまり話してないのに
話に行く
妨害してくる
本当になんなの
先生に相談して
だいぶ収まった
家にて
ネッ友とのLINEグループ
僕はある夢を目指している
ゲーム実況者になりたい
これが僕の夢だ
そのグループに
僕より年上の男子がいる
その人は
すんごいイケボだった
他の子もかわいい声してて
良いグループだった
しばらくし
皆慣れてきた頃
ひとつのメッセージが来た
このグループの中で付き合うなら誰?
それが出てきた時
その人しか出てこなかった
このグループは
男子が少なかった
5人いたが
2人があまり喋んない子で
触れ合いが少なかった。
そして
その人以外年下で
年上は好きではなかったが
ほかは皆ガキンチョすぎる
ということで
その人にした
相手も僕だったらしく
ロイ
ロイ
としか思っていなかった
だけど、
相手は違ったみたい
あの人は
僕のことを本気で好きだった
顔の写真を
僕だけに送ってきたり
住所送ってきたり
気持ち悪かった
そしてある日
夜中に女子と通話してたら
寝ぼけてた僕が
その人の顔写真を送ってしまったんだ
で、そのまま寝ちゃったんだけど
なんとね
その女子が
本人に言っちゃって
まぁ
それは僕が悪い
だけどさ
女子には一週間ブロックで
僕は1時間説教なの
おかしいよね
ということで
そのグループ作った人に
相談したら
脱退にしました。
さすがにキモイということで
あと
僕の過去の事についても
恋愛が怖いのも
ちゃんと喋った
多分わかってくれた。
ということがありました。
皆さんは
僕みたいな人を
どう思いますか?
僕は今でも
同級生に
なんで僕って言うの?
女の子なのにって
言われます。
女の子だから
"僕"って
言ったらダメなの?
なんで女の子だから
可愛くなきゃダメなの?
男子でピンク好きな子
いたよね
なんでその子には言わないの?
なんで僕だけ?
おかしいでしょ、?
僕が
ゲーム実況者になりたい理由はね
僕みたいな人
しにたいって思ってる人
悩んでる人を
助けてあげたい
励ましたいの
だけど
ただ話すだけじゃなくて
皆見てるゲーム実況
僕はゲーム好きだから
これをやりながら
皆を笑顔にしていきたい
これが
僕の夢です。
話まとまってなくてすまぬ
これが僕の実話です。
そして
僕が皆に伝えたいことは
人はそれぞれの思いがあり
それがあるからこそ
世界が成り立っている
皆がみんな
同じだとつまらない
皆違うからいいんだよ
周りに流されず
自分は自分なんだから
堂々と生きて
ばーい
コメント
6件
中性だから性別今まで言わなかったって感じですか? 何言おうが私と仲良くしてくれたロイさんは大好きですよ!
境遇は違うが考え方が同じ過ぎてびびった((((