九井
竜胆
蘭
九井
九井
蘭
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
九井
春ち
鶴蝶
九井
竜胆
九井
この色のヤツは九井の心です
蘭
九井
蘭
九井
竜胆
嬉しそうに輝く目からいってん 面白くなさそうな顔をして
蘭
九井
蘭
九井
竜胆
蘭
竜胆
竜胆
九井
蘭
竜胆
九井
蘭
九井
竜胆
九井
竜胆
九井
蘭
九井
蘭
九井
蘭
九井
俺は九井 一 反社 梵天に勤めてる(?) 一応、幹部。 今のは俺の同じ、梵天幹部の 灰谷兄弟の、蘭と、竜胆 まぁ、感の良い奴は もう分かってるかもしれないが 竜胆は蘭の事が好きだ。 ま、俺は竜胆が好きなんだけどな 蘭はどーしてか、俺に絡んでくる お陰で竜胆の目の敵だ
好きな人に嫌われるのは結構堪える、 それでも、まだ竜胆の事が 好きなんだから、それもまた怖い物だ
竜胆
竜胆
九井
竜胆
蘭にきずかれないよう静かに
理不尽!!!!!!!!!!!!!!!!
でも、凄んでてもイケメンかよ!!!! くそ!!!!顔が良いな!!!!
九井
竜胆
代わりよう凄いな… あいつ、そんなに兄貴(蘭)の 事好きなんだなぁ…複雑 ま、笑顔天使だから許す。
ぱたん
九井
九井
九井
ま、前途多難ではあるが、それなりに ノーマル(?)な生活を送っている。
春ち
九井
九井
春ち
春ち
早速問題発生、 三途に見られた。
九井
春ち
九井
春ち
はい、解決 俺、天才ッと。
九井
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
春ち
九井
春ち
九井
春ち
チッ…(舌打ちし
春ち
九井
春ち
九井
春ち
九井
春ち
九井
春ち
九井
春ち
九井
春ち
九井
九井
春ち
九井
春ち
鶴蝶
取っ組み合いしながら同時に
春ち
九井
鶴蝶
鶴蝶
九井
膨れっ面で苦言を呈すココと 謎に少し満足気に鼻をならす三途
春ち
鶴蝶
春ち
九井
春ち
鶴蝶
九井
キュン💘
鶴蝶は癒しだ、ここ(反社)唯一無二の 竜胆に並ぶ天使だ。 ま、俺は竜胆を裏切らねぇんで!!!! 鶴蝶も好きだけどな!わるい!
九井
鶴蝶
九井
ワイワイ
蘭
竜胆
九井
蘭
九井
蘭
春ち
蘭
鶴蝶
竜胆
春ち
蘭
竜胆
蘭
竜胆
あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! 天使ーー‼️ 好き…………好き………… 竜胆ぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
限界オタクで草 By主
蘭
九井
蘭
竜胆
九井
竜胆
あ、これ来んなよって目だわ。 え、めっちゃ悲しいんだが? りんどぉ…((´;ω;`)
九井
竜胆
九井
鶴蝶
九井
鶴蝶
九井
鶴蝶
春ち
九井
九井
春ち
九井
皆)それな???
鶴蝶
春ち
蘭
春ち
竜胆
笑った…イケメンかよ… 一生貢ぐ…
九井
竜胆
春ち
九井
九井
春ち
九井
なぜなら残業 (真面目)組だから!!!!
九井
九井
春ち
竜胆
蘭
春ち
鶴蝶
九井
悪いな、三途。 お前が行かねぇと 竜胆飯食いに行けねぇだろ。 俺のせいで行けねぇとか嫌だ それに、竜胆には……
九井
ずっと笑っていて 欲しいんだよ
さんずはココを見つめながら 少し悲しげに俯き
春ち
鶴蝶
九井
九井
鶴蝶
春ち
鶴蝶
九井
にっと笑い手をヒラヒラとさせると ぱっぱと仕事に入り
蘭
竜胆
蘭
九井
ココ意外、全員出ていき
九井
九井
九井
九井
竜胆の笑顔が回る、 好きなのに、怖い。 自分でも何かよく分からない感情に 俺の気持ちを、竜胆の笑顔を、 黒く、塗り潰されるのが怖い
九井
九井
九井
九井
九井
九井
九井
九井
九井
九井
九井
蘭
竜胆
春ち
鶴蝶
春ち
竜胆
蘭
鶴蝶
鶴蝶
鶴蝶
蘭
竜胆
九井
鶴蝶
鶴蝶
春ち
顔を覗き込み
九井
春ち
竜胆
鶴蝶
蘭
竜胆
鶴蝶
蘭
春ち
九井
九井
パチッ
……WOW……
九井
鶴蝶
九井
九井
竜胆
九井
やっべ✩
九井
九井
春ち
竜胆
蘭
蘭
竜胆
九井
九井
九井
九井
竜胆
九井
蘭
春ち
九井
蘭
ザッ
九井が焦ってる どうしようかと迷ってる 俺はそんな九井の横顔を盗み見た後 前を向き直した 目の前にはすまし顔で 突っ立っている三途がいる 。
春ち
蘭
ガッ
俺は怒りに任せ サンズの胸倉を思いっきり掴みあげる
春ち
春ち
三途のすまし顔を 見ているとイライラとする いや……もやもやか ココと他の男が話しているときと 同じ、むず痒くなる 苛立ってその男を殺した事だってある
俺はこの時初めて何か、 わかった気がしたんだ。
竜胆
鶴蝶
蘭
九井
視界の隅に複雑そうな ココの顔を捉える その顔を見て罪悪感を感じたが どうしても、抑えが聞かなかった
蘭
春ち
春ち
蘭
ビギッ
三途の澄まし顔をみていると ふつふつと、怒りが… いや、憎悪が湧いてくる
このすまし顔に どうしようもなく苛立つ 俺は関係ねぇ 何をしても俺の自由だってか? 巫山戯るな。 俺だって…俺だって…。
蘭
蘭
春ち
蘭
蘭
蘭
春ち
蘭
九井
あまりに大きな溜息に俺も 三途も他も皆、肩を震わせる
九井
蘭
春ち
九井
蘭
九井
九井
蘭
九井
九井
九井
蘭
春ち
鶴蝶
竜胆
皆が、暖かい雰囲気で微笑む中 竜胆は1人、冷たい目でココを見つめ
兄貴が胸倉を掴みあげた時 焦りを覚えた
兄貴が口付けの1つで ここまでキレたことは無かったから
竜胆
冷や汗が吹き出す 怖い、怖いよ、兄貴。 どうしてそんな顔するの? なんで、その顔をするのは… あいつのためなの? 俺のために… してくれたことないじゃん そんな本当に憎いって顔。
蘭
春ち
竜胆
ゴクッ……
固唾を飲んで2人の様子を見守る 多分今、俺はものすごい 冷や汗をかいているだろう 無論、勝敗の心配ではないが
緊迫した空気の中 柔らかい声が聞こえてくる
九井
竜胆
は?
兄貴や三途に囲まれながら 穏やかに微笑む九井を見て 脳内で凄まじい戦いがおこる もうだめだ、限界だ 兄貴、兄貴 意味がわからない、 なんでお前は、いつもいつも 俺の邪魔をする?俺の前に現れる? お前は、
お前は…!!!!!!!!!!
竜胆
九井
竜胆
目をみきらき、 つめたい刺すような目で ココを、一瞥し
九井
蘭
竜胆
俺は眉をゆがめながら 愛しの兄の姿を目に焼きつける
蘭
もう、見ることも 叶わないかもしれないから
竜胆
蘭
文字酔い注意
竜胆
春ち
蘭
頬をひきつららせ 兄貴は俺を見る、 少し、怯えたように、俺を見る。
文字酔い注意
あぁ…兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴兄貴
竜胆
蘭
九井
春ち
竜胆
一筋の涙を流し
竜胆
バァン!!!!
蘭
春ち
九井
鶴蝶
春ち
九井
あ〜〜、まじか、 この展開は予想してなかったわ、 やらかしたな、俺 …まさか
俺が撃たれるとは
九井
鶴蝶
九井
九井
春ち
蘭
竜胆
春ち
九井
竜胆
蘭
蘭
九井
俺が視界の端に捉えたりんどうは 苦しそうに可笑しそうに 壊れてしまったかのように 笑って、蘭にしがみついていた 「にぃちゃん、にぃちゃん」って 涙を流して
俺は好きな人がこんな顔してて 放っておけるのか 否、無理だ。
九井
春ち
鶴蝶
九井
鶴蝶
竜胆
蘭
九井
九井
蘭
竜胆
九井
蘭
鶴蝶
竜胆
蘭
竜胆
蘭
竜胆
蘭
蘭
手を広げ
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
竜胆
ココを指さして
竜胆
竜胆
蘭
九井
竜胆
かちゃ (竜胆が九井に銃口を向け
竜胆
蘭
九井
鶴蝶
パァン!!!!!!
春ち
九井
九井
クラリ
春ち
トサッ (九井の身体を三途が支え
蘭
竜胆
カラン (いとも簡単に銃をほおりだし 蘭の元に駆け寄り)
竜胆
竜胆
蘭
春ち
ぶんっっ!!!! (三途が竜胆に向かって拳を振り上げ)
鶴蝶
春ち
ドガッッ
竜胆
蘭
ドサッ(竜胆を庇い 蘭の頬に三途の拳が直撃し その衝撃で倒れ
竜胆
竜胆
春ち
竜胆
蘭
(さんずに殴りかかろうとしている 竜胆を後ろからそっと抱きしめて
蘭
竜胆
蘭
蘭
竜胆
泣いてるの?
蘭
竜胆
後ろを振り向き 蘭を抱きとめ
蘭
竜胆
竜胆
蘭
春ち
鶴蝶
春ち
鶴蝶
(たたっ
九井
鶴蝶の肩が分かりやすく震える なにかに脅えたような顔で俺を見る。
鶴蝶
声を、体を、手を、 震えながら処置を施していく 鶴蝶の目尻には、 いっぱいの涙が溜まっていた
九井
鶴蝶
九井
あぁ、やばいな、これ 景色が霞む
九井
鶴蝶
九井
鶴蝶
九井
鶴蝶
部屋戻ると、 さっきと状況は大して 変わっていなかった
蘭
ボソリと、 こ誰にも聞こえな声でつぶやき
竜胆
竜胆
春ち
九井
これ、竜胆なのか?悪霊がついたとかそんなんじゃねぇのか? 確かに、竜胆は蘭のこと愛してる けれど、それで 人を、仲間を、殺すのか?
でも、竜胆をかえるキッカケがあったとしたら、それはきっと______
九井
好きな人を、俺は こんなに悲しいやつに変えたんだな。
九井
九井
九井
竜胆
するっ (鶴蝶の腕から抜け出し)
鶴蝶
九井
竜胆
目をみひらき ビクリと震えたあと硬直する竜胆の 頬に手を添え、顔をよせる九井。
九井
そう言ったあと、 自信の唇と竜胆の唇を そっと合わせた九井を見て 時が止まる、皆ピクリとも動かない 九井は女神の如く 穏やかな微笑をうかべている。
春ち
三途がそうポロリと言葉を零したのは 大きな銃声が鳴り響いた後だった。
春ち
蘭
悲痛なふたつの声が 鶴蝶の鼓膜を揺らしたのは ずるりと2人の身体が崩れた時だ
春ち
春ち
鶴蝶
鶴蝶がその場に無残に崩れ落ちる
蘭
その問いは誰にも答えられることなく 宙に消えていった 鶴蝶の嗚咽も、その問いも 三途の耳には入らなかった
春ち
春ち
春ち
春ち
春ち
鶴蝶
春ち
春ち
反社、されど人間。
_BADEND_
コメント
6件
頭真っ白感動
感動しました〜!!
泣いた(இдஇ; )