そこは何だか暖かかった
1面真っ白でとても綺麗な場所
まるで雲の上にいる様なふわふわした感覚
でも不快感は全く無くて。
誰かにふわりと抱きしめられてるよう。
天国があったらこんな場所なのかなって…そんな場所
最後はこんな景色の所で死にたいな なんて考えた
そしたら急に目の前が光った
眩しくて思わずギュッと目を瞑る
紫
目が覚めた時俺は桃さんに膝枕されていた
抱きついたまま寝た記憶があるから 恐らく桃さんが動かしてくれたのだろう
桃
紫
桃
紫
紫
桃
桃
紫
桃
紫
桃
紫
桃
そう言うと桃さんは台所へ向かった
俺の座ってるソファから台所が 良く見える造りの家。
立派な家だった
カチャカチャと音のなる台所を見れば 料理をする桃さんの姿
目線を少し横にずらせば綺麗に整頓され 色の統一された家具
紫
桃
紫
桃
紫
桃
紫
桃
紫
桃
紫
4人暮らしだと言われてもおかしくない そんな広い家だった
桃
紫
桃
紫
台所の前の机から桃さんに呼ばれ移動する
紫
机の上にはもくもくと湯気を立てた ふわふわのオムライスが置かれていた
椅子に座りスプーンを握って オムライスを口に運ぶ
紫
桃
紫
桃
紫
桃
紫
桃
紫
紫
桃
紫
桃
思わずむせて咳き込んでしまう ……失礼すぎたな…謝らなきゃ
紫
咳き込むのが収まるまで 桃さんは背中を摩ってくれた
桃
紫
桃
紫
桃
紫
桃
紫
桃
紫
桃
紫
桃
紫
桃
紫
桃
桃
紫
桃
紫
桃
桃
紫
桃
紫
桃
紫
紫
桃
紫
桃
紫
桃
桃
紫
桃
桃
紫
桃
桃さんは真剣な表情で目をしっかり合わせゆっくりと話してくれた
やっぱりこの人は信じられる、そう思った
桃さんは俺の事を1番に考えてくれてる だから…俺も真剣に答えようと思った
紫
紫
桃
紫
桃
紫
紫
紫
紫
桃
紫
紫
桃
紫
桃
桃
桃
桃
紫
桃
桃
桃
紫
桃
桃
紫
桃
紫
桃
桃
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桃
現実世界は普通養子縁組、特別養子縁組 共に条件は厳しいです この物語の設定では条件未達成だと 思われますが、 そこは小説の力で受理させてます その点、ご了承くださいませ By主
桃
紫
桃
紫
桃
桃
紫
紫
桃
不思議だな…
桃さんと出会ってから… イライラ以外の感情を思い出した
桃さんは精神科医として以前に 1人の人として俺に向き合ってくれた
俺は桃さんと…
第2の人生をスタートさせます
続き気になる人居たらまた書きます 前話1000♡ありがとうございます! この話も♡沢山欲しいな((殴
コメント
6件
桃くん凄い…よかったねぇ…
いやぁ、ほんとに神だね 第二の人生…頑張ってほしい